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明けましておめでとうございます。今年も子育て育自とコツコツと。

新年あけましておめでとうございます。

平成最後のという言い方もあと数ヶ月となりました。年末年始ははじめて出来たこと、したこと、新たな味を覚えた、ひやっとした経験など、こどもにとっても親にとってもたくさんの思い出ができたことでしょう。

それが成功だったり失敗だったりすると思いますが、その連続が成長と発達の証です。

いつもより大勢で食卓を囲むことも多かったでしょう。

今年もコツコツですが育児と育自(こちらはママやパパ)をコツコツ積み上げて、家族みんなで大きく育むことを楽しめるように、mamafulからも発信したいと思います。

2019年いのしし

mamaful隅

【絵本から食育】もぐもぐがじがじ

食事をしているときってたくさんの擬態音で表現できること、知っていますか?この本はとてもシンプルな内容ですが、絵本から楽しみながら食事をしている光景が目に浮かんできます。

もぐもぐがじがじ_表紙

福音館書店にて出版されている「もぐもぐがじがじ」という絵本です。作者は中野明美さんは保育士さんだそうです。

実際の園の食事の風景を基にして作られたようで、みんなと食べるとさらに美味しいね が溢れています。

みなさんのおうちでは食事のとき、どんなもぐもぐの音、表現していますか?

がじがじっていう表現以外にもたくさんこどもが引きつけられる音が響いているのではないでしょうか?お母さんの直感でもいいのでいっしょにたべものがお口の中で動いている様子を表現してみましょう。

そして大切なポイントをひとつ。最後のことばは「ごっくん」まで語りかけてあげてくださいね。

食べものを口の中にためる こどもが増えている??

平成27年乳幼児栄養調査(厚生労働省)にて「現在子どもの食事で困っていること」(回答者:2〜6歳児の保護者/複数回答)をみると2〜3歳児未満のお子様を持つ保護者の約10人に一人(11.0%)で食べものを口の中にためる という回答がありました。離乳食期では「ゴックン期」「もぐもぐ期」など食べる様子をあらわした時期を経て幼児食期にうつり、お子さんの食べる様子は変わりましたか?「もぐもぐしようという声がけはやっています」というお母さん方は比較的多いようですが、その後の声がけをしていますか?お口のいれたらおしまいではなく、食べたものはお口に入ってからがスタート。食べものを次のポイントとなる胃まで送り届けるところまで支援は続けてあげましょう。もぐもぐの後のバトンタッチとして「ごっくん」をぜひ付け加えてくださいね。「ごっくん、上手にできたね」とニッコリかえしてあげれば自然ととびきりかわいいスマイルをお母さんに返してくれることでしょう。

【取材協力】シンプルな食事でOK!好き嫌いもOK!目からウロコの「食×発達心理学」

ワーママを楽しく をコンセプトに情報発信をされているLaxic(ラシク)さん。編集長の石根友理恵さん、ライターの真貝 友香さんお二人が一般社団法人日本こども成育協会本部へお越しになり、暑い中熱い想いを交流するよう取材となりました。

現在第4期まで開講しているこども成育インストラクター講座。たくさんの素敵なインストラクターさんが活躍されていますが、食専科のディレクターとしての役割もいただいているmamaful隅が代表して、取材を受ける事となりました。

資格について、そしてその後の活動についてといったテーマでお答えしております。

編集長、そしてライターさんも子育て真っ最中のママという役割をもつ方だったので、ご自身のお子さんの食事についてなど取材も盛り上がりました。

ラシク取材記事

記事はこちらからご覧頂けます。こちら➡http://laxic.me/article/lifestyle/2018/08/l_205

児童福祉施設向け専門誌 こどもの栄養 9月号出版されました

mamaful代表隅が連載記事を担当しております、こどもの栄養9月号が出版、発売されております。

こどもの栄養09月表紙 HP_目次_こどもの栄養09月-150x212

今号のテーマは なぜ5歳までの食事が大切なのかー幼児期に育みたい食習慣と食事の軸を考える です。

5歳までというとどんなお子さんの成長があるでしょうか?とくに5歳までに著しい変化があるある体の成長に必要な「チカラ」が日々の食事の軸として考えるべきであるという事を書かせていただきました。

公益財団法人児童育成協会

児童福祉施設向け専門誌 こどもの栄養 6月号出版されました

mamaful代表隅が連載記事を担当しております、こどもの栄養6月号が出版、発売されました。

こどもの栄養6月号こどもの栄養 6月号もくじ

今号のテーマは「食べることが好き」を育む3つの力と3つの関係 です。

バランスのいい食事をいやいや食べさせるべき?

こどもの成長・発達のためには「食べる」ことは必須ですが必須があまり、必死になりすぎていませんか?

栄養価よりも大切なことをメッセージとしてしています。

公益財団法人 児童福祉協会

児童福祉施設向け専門誌 こどもの栄養 5月号出版されました

mamaful代表隅が連載記事を担当しております、こどもの栄養5月号が出版、発売されました。

こどもの栄養2018_5月号 こどもの栄養2018_5月号目次

今号では 成長と発達を見守り食べるちからのの向上を をテーマにしました。

新入園、進級などまだ新しい環境に慣れていないお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。そんな変化富む時期は家庭の中でお子さんの安らぐ場所をつくってあげてほしいと思います。

公益財団法人 児童福祉協会

【講師登壇】第3期こども成育インストラクター こどもの健康食育

こども成育インストラクター3期全体写真

日本こども成育協会 食専科ディレクターとして従事しております第3期こども成育インストラクター こどもの健康食育講座に 登壇いたしました。

仕事・自分・まわりの声といった育児に関する経験とともに理論を添える内容として「こういうことはどうかな?」とママに寄り添ったアドバイスが伝えられるようにという思いで約5時間ほどお話いたしました。

受講生同士でのワークではたくさんのケース検証や体験などを共有できる場はみなさんにとっても貴重な時間でしたね。

帰宅後にふと思ったことですが おかあさんといっしょ という長寿番組がありますが私の役割も同じであるような仕事をしたいとふと思いました。

おかあさんといっしょ に子育ての日々に寄り添うmamaful

管理栄養士だから、先輩ママだから ではなく同じ目線でそっと支えてあげられるようなインストラクターを育成することに全力登壇のエネルギーのもとです。

【雑誌連載スタート】児童福祉施設向け専門誌 こどもの栄養 

2018年度より児童福祉施設向け専門誌である「こどもの栄養」にて毎月連載記事を執筆させていただくことになりました。

こどもの栄養2018_04表紙 こどもの栄養目次2018_4

この雑誌は一般書店にて販売されておらず、公益財団法人児童育成協会さまにて購読可能です。

そうそうたる執筆者の中ではありますが、私ならではの視点をもって言葉を届けられたらという思いで担当させていただきます。

年間タイトルは「保護者支援のために げんきをつくる食卓」です。

こどもの成長・発達は食べたものからできている

とはいえ、食べたものという言葉の意味には単に栄養素や量の問題を指すものではありません。「食事」「食行動」といった視点も大切であるため、様々な日常生活の中でげんきを育む機会へのヒントなども記事に書いていくつもりです。

 

第2期こども成育インストラクター講座試験日でした

一般社団法人こども成育協会第2期こども成育インストラクター<食専科>が6日間、のべ約2ヶ月にわたる講座が終了しました。今回受講された方はそれぞれの事情で最後の試験まで受験された方がぐっと減ってしまいましたが、プレゼンの授業の濃密さはきっとスキルアップしたこと、間違いないですね。

最後のプレゼンの試験の試験監督して試験に立ち会わせていただきました。合否については協会にて判断されると思いますが、素敵なこども成育インストラクターが増えますように・・・

試験終了後は担当講師がかけつけお茶会として資格取得後の思いなどや今後の協会の展望などを語らいました。

みんなほっとした笑顔が溢れています^^

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続いて第3期が来年に開講です。

引き続き大人の健康食育、及びこどもの健康食育に登壇させていただきます。

一緒に未来を担うこどもの食の力をぐんぐん育むことを広めていきましょう。

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