この絵本は「0さいからの絵本シリーズ」はじめてのえほんたいむという中にあるえほんの一つです。
図書館などでは、赤ちゃん本コーナーにある場合もあるのですが、幼児期にも大変活かせる内容です。
人間だけがうんちをするわけではないこと
うんちについての観察の視点が書かれている(大きさ、形状、においなど)
そして最後のページが秀逸。
自分のうんちに対して「お元気ですか?」って普段聞きますか?食べたもの+体や心の状態を示すうんち。
ですから確かに御機嫌いかが?ときければ、自分の状態を病院などでの精密検査を受けずともある程度は確認できますよね。
赤ちゃんだけに問いかけるのはもったいない!
幼児期のお子さんにも、そしてママやパパもトイレで「うん」のご様子をチェックしてみてください。
普段頑張っている食事の栄養バランスだったり、食卓での風景だったり「お便り」を参考にするのにとってもいい絵本でした。
遊べる学べる体験フェス
オンライン体験フェス実行委員会&TABICA共同主催
親子でオンライン体験フェスに参加します!
オンライン上で誰でも参加できる体験型のワークショップが多数登場し日本こども成育協会では「うんち」をテーマに mamaful隅がうんち博士となって40分間の親子講座(zoom)を行います。
【時間】6月5日(土)2時限目 11:30-12:10 ブースJ
【料金】無料
うんち
どうしてこの言葉ってこどもは好きなんでしょうね。
いや、大人も案外嫌いじゃない人多いですね。5月に第1回を開催時は7000人もの方が参加されたオンライン体験フェス。今回は第2回ということで、対象が小学生のブースが多いようですが、一般社団法人日本こども成育協会としては未就学児対象として小学校低学年くらいのお子さんも楽しめるかなと思う内容で参加します。今回は無料ブースでの講座なので事前登録していただけたらどなたも参加できます。休日のお昼前の時間ですが、ご参加をお待ちしています。
現在、mamafulは対面での食事相談などは自粛状態で主に自宅で仕事をしています。なので仕事場の周りには、近所のお友達がほぼまいにち誰かしら来ています。今日遊びにきたお友達は、明日使う予定の絵本を見つけて読みながらゲラゲラ笑っていました。3年生でもやっぱり楽しいようですね。
#親子でオンライン体験フェス
#遊べる学べるオンライン体験フェス
#withhope
お申し込みはこちらから→【無料】6/6親子でオンライン体験フェス
食べものって絵本にたくさん出てきますね。絵本の中の食べものが実際に食べられたら・・・という楽しみを一緒に叶えるワークショップの開催です。前回大好評だったシリーズが再び神奈川県大和市にて行われます。
写真のビスケットは試作品で作ったものですが、オーブンサイズのBIGなものを一緒に作って食べましょう!そのほかにも心も体もあったまるスープなどを作る予定です。
今回は図書館の司書さんと一緒に絵本の選定から始めました。選んだ理由、こんなことが素敵という打ち合わせをしていると、mamaful隅もとても参考になりました。もともと小さい頃からあまり絵本に接することが少なく、同じものをひたすら読むことが多かったため、始めて出会う本もあり、司書さんの素晴らしさを改めて感じたところに私の食のエッセンスを込めて企画をしています。対象が小学生のお子さんとその保護者。会話では乳幼児よりしやすい年齢ですが一緒に遊ぶということが少なくなってくる小学生だからこそ親子での共通体験が得られるこの企画の意味があるのではと思っています。ぜひたくさんの親子さんと一緒に楽しめたらと思っています。
日時:2020年3月20日(金祝) 11時00分~13時00分
会場:大和市文化創造拠点シリウス 6階生涯学習センター 611調理室
対象:小学生とその保護者(保護者の参加は1名まで) 定員:12組(定員を超えた場合は抽選・大和市内在住
お申し込み方法とお問い合わせ
1 期間 2020年1月15日(水)~3月1日(日)
2 申込先 大和市立図書館3階こども図書館カウンター
に直接来館、またはお電話にてお申し込みください。
大和市立図書館 TEL : 046 ‐ 263 ‐ 0211
先のブログにて学童期における学活を使った食育の授業の中でも、特に楽しく食べるために必要な食物アレルギーについてわかりやすく書かれた本を紹介します。
育て側である保護者の方も、小さい頃に手に取った記憶があるシリーズではないでしょうか。
学研 まんがでよくわかるシリーズ113 食物アレルギーのひみつです。実は、この本は全国の国公立小学校に無料寄贈されているものなので、おそらくどこの小学校でも目にすることができるようです。特に食物アレルギーを持つ児童の給食はどのような形で対応がとられているのか、そしてどこをどのように気をつけるのかなど文字以上にマンガを通して見ることができます。
個人的にもとてもわかりやすくまとめられているので、学童食アドバイザーとしても活用していける1冊だなと思っています。
ぜひ、お子さんを通して「学校の図書室にあるかな?みてきてほしいな」など聞いてみてください。そして一緒に読んでみるのもいいですね。
ちなみに我が家の娘は「牛乳が苦手」でした。クラスに乳アレルギーの児童がいることで、開けた牛乳はしっかりと飲み干そうというルールを設定し、今まで残していた牛乳が飲めるようになりました。まさかの好き嫌い克服体験でした。これだけでも立派な給食から得られた経験だと母としては思っています。そして、食物アレルギーを持つ児童が身近にいるということで自主的にこの本を読んでいました。
食事をしているときってたくさんの擬態音で表現できること、知っていますか?この本はとてもシンプルな内容ですが、絵本から楽しみながら食事をしている光景が目に浮かんできます。
福音館書店にて出版されている「もぐもぐがじがじ」という絵本です。作者は中野明美さんは保育士さんだそうです。
実際の園の食事の風景を基にして作られたようで、みんなと食べるとさらに美味しいね が溢れています。
みなさんのおうちでは食事のとき、どんなもぐもぐの音、表現していますか?
がじがじっていう表現以外にもたくさんこどもが引きつけられる音が響いているのではないでしょうか?お母さんの直感でもいいのでいっしょにたべものがお口の中で動いている様子を表現してみましょう。
そして大切なポイントをひとつ。最後のことばは「ごっくん」まで語りかけてあげてくださいね。
食べものを口の中にためる こどもが増えている??
平成27年乳幼児栄養調査(厚生労働省)にて「現在子どもの食事で困っていること」(回答者:2〜6歳児の保護者/複数回答)をみると2〜3歳児未満のお子様を持つ保護者の約10人に一人(11.0%)で食べものを口の中にためる という回答がありました。離乳食期では「ゴックン期」「もぐもぐ期」など食べる様子をあらわした時期を経て幼児食期にうつり、お子さんの食べる様子は変わりましたか?「もぐもぐしようという声がけはやっています」というお母さん方は比較的多いようですが、その後の声がけをしていますか?お口のいれたらおしまいではなく、食べたものはお口に入ってからがスタート。食べものを次のポイントとなる胃まで送り届けるところまで支援は続けてあげましょう。もぐもぐの後のバトンタッチとして「ごっくん」をぜひ付け加えてくださいね。「ごっくん、上手にできたね」とニッコリかえしてあげれば自然ととびきりかわいいスマイルをお母さんに返してくれることでしょう。
ママフルは家族みんなの心と身体が元気になるおうちごはんを応援します。