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【こども成育インストラクター講座】こどもの食と保健のはなし

日本こども成育協会で開講しているこども成育インストラクター食専科。

今日のお写真は保健の分野の講義を担当されている鳥居央子先生です。

とても静かな雰囲気を醸し出す東大卒の才女でありますが、実は結構楽しい先生です。隅と同じ「ひろこ」さんです。

「保健」という言葉を聞いてみなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?私は保健室の先生といった白衣を着た看護師酸じゃない人という印象でした。よくよく漢字を見てみると

「保健」=「健やかを保つ」という意味ですよね。まさにこれは家庭でお子さんを見守るイメージ。数値だけではないこどもの心とからだの観察をすることで「今日も元気だな」「今日はなんとなく元気がないな」と判断することなのではないのかなと思いました。

「食事の量を食べる、食べない」というのは普段の様子と比較して判断するのであって、ガイドラインや本の基準と比較して判断ばかりにとらわれないようにしたいものです。まさに一番お世話をしている身近な養育者だからこそ不調に気づけるのです。

「健やかに保ち、育んでいく」

ここを重視しながら目の前のお子さんの様子を「監視」ではなく「観察」するようなまなざしで見守ってくださいね。

鳥居先生

【取材協力していきます】「みんなで食べるとおいしいね!」保育園における食育の役割

しあわせ食育教室

2013年よりmamafulは食べることを楽しむ家族を応援したいという想いをもとに活動してきました。その想いを保育士求人サイトを運営されている「保育のお仕事」様にてしあわせ食育教室というシリーズをもたせていただくことになりました。

第1回目は保育園における食育の役割とはという内容にてお話させていただきました。

記事はこちらからぜひご覧ください。➡https://hoiku-shigoto.com/report/trouble-at-work/0476/

 

 

 

【取材していただきました】保育士さんも一緒に食育に取組める環境を

昨日は、なんとmamafulのホームタウンである神奈川県平塚市まで取材にきてくださいました。

ウェルクスさん取材

保育のお仕事」保育士・幼稚園教諭の求人・転職・派遣などを紹介するサイトを運営する株式会社ウェルクスさま。実は「栄養士のお仕事」というサイトも運営しているため、mamafulも存じていました。

そのサイトの中で「保育のお仕事レポートというコンテンツがあり、今後「食育」に関しての記事を担当させていただくことになりました。

編集担当者さまからの1通のお問い合わせメール。

そのメールをいただいた時点からmamafulの心は決まっていました。すでに取材したいという質問事項ひとつひとつが「こどもたちを育むにあたって」という視点が入ったものが多く、mamafulからも発信しなくては!と思うことばかりだったのです。

編集長とライターさんのお二人で来てくださいました。取材をうけているときの雰囲気をふいにカメラでとっていただいていました。

今後、保育士さんに向けて、また保育士さんを通してママやパパに伝えてほしい内容を届ける予定です。

取材後のメールでは

子どもたちや保護者、保育者に寄り添うようなあたたかな視点は、これまで、食について、多くの方の声を聞いてこられ、そのお悩みに答えてこられた隅様だからこそ持て得るものなのだろうと感じました。お会いできて嬉しかったです。

といった内容に心がほっとしました。

今回お話させていただいた内容がどのような形になるのか楽しみです。

【取材協力】シンプルな食事でOK!好き嫌いもOK!目からウロコの「食×発達心理学」

ワーママを楽しく をコンセプトに情報発信をされているLaxic(ラシク)さん。編集長の石根友理恵さん、ライターの真貝 友香さんお二人が一般社団法人日本こども成育協会本部へお越しになり、暑い中熱い想いを交流するよう取材となりました。

現在第4期まで開講しているこども成育インストラクター講座。たくさんの素敵なインストラクターさんが活躍されていますが、食専科のディレクターとしての役割もいただいているmamaful隅が代表して、取材を受ける事となりました。

資格について、そしてその後の活動についてといったテーマでお答えしております。

編集長、そしてライターさんも子育て真っ最中のママという役割をもつ方だったので、ご自身のお子さんの食事についてなど取材も盛り上がりました。

ラシク取材記事

記事はこちらからご覧頂けます。こちら➡http://laxic.me/article/lifestyle/2018/08/l_205

児童福祉施設向け専門誌 こどもの栄養 7月号出版されました

mamaful代表隅が連載記事を担当しております、こどもの栄養7月号が出版、発売されました。

こどもの栄養201808表紙

今号のテーマは「食べてくれない」「好き嫌い」には理由がある(知識編)です。

毎日の食事の中で悩みの種となる偏食の理由が味の問題だけではなく、乳幼児ならではの理由によるものが大きいということについてお伝えしています。

公益財団法人児童育成協会

児童福祉施設向け専門誌 こどもの栄養 6月号出版されました

mamaful代表隅が連載記事を担当しております、こどもの栄養6月号が出版、発売されました。

こどもの栄養6月号こどもの栄養 6月号もくじ

今号のテーマは「食べることが好き」を育む3つの力と3つの関係 です。

バランスのいい食事をいやいや食べさせるべき?

こどもの成長・発達のためには「食べる」ことは必須ですが必須があまり、必死になりすぎていませんか?

栄養価よりも大切なことをメッセージとしてしています。

公益財団法人 児童福祉協会

イートリスタインタビュー掲載されました

イートリスタ自己紹介

イートリート株式会社様にて管理栄養士・栄養士の専門的な能力を発揮する栄養士として活動させていただくことになりました。

イートリスタとは?医療、給食、スポーツ、介護、福祉、国際支援、企業、研究・教育機関など、さまざまな職域で活躍している経験豊富な管理栄養士・栄養士の方々の中から、Eatreatが認定するスペシャリスト会員です。Eatreat上でコラムやニュースなど役立つ情報を発信したり、他の会員からの疑問や悩みに答えたり、講師としてセミナーを開催したりすることができます。

 

本日よりインタビュー記事が掲載されることなりました。普段発信が少ない私ですがきばらず、かつ継続できるよう今後とも子育て中のお母さんをはじめとした養育者の方にあわせて応援・支援をさせていただきます。

よろしければフォローいただけると励みになります。

 

【講師登壇】第3期こども成育インストラクター こどもの健康食育

こども成育インストラクター3期全体写真

日本こども成育協会 食専科ディレクターとして従事しております第3期こども成育インストラクター こどもの健康食育講座に 登壇いたしました。

仕事・自分・まわりの声といった育児に関する経験とともに理論を添える内容として「こういうことはどうかな?」とママに寄り添ったアドバイスが伝えられるようにという思いで約5時間ほどお話いたしました。

受講生同士でのワークではたくさんのケース検証や体験などを共有できる場はみなさんにとっても貴重な時間でしたね。

帰宅後にふと思ったことですが おかあさんといっしょ という長寿番組がありますが私の役割も同じであるような仕事をしたいとふと思いました。

おかあさんといっしょ に子育ての日々に寄り添うmamaful

管理栄養士だから、先輩ママだから ではなく同じ目線でそっと支えてあげられるようなインストラクターを育成することに全力登壇のエネルギーのもとです。

絵本の中のおりょうり再現講座に向けて・・・

来年3月に開講企画がある神奈川県大和市にある生涯学習施設「シリウス」にて読み聞かせと絵本再現の連続講座を担当しています。

休日の午前中は試作タイム。

えほんにでてくるメニュー名をもとに読む対象となるような幼児期のこどもにあったおやつをたくさん作る講座となりそうです。

かぼちゃをつかったほっこりやさしいおやつ。

親子で楽しく過ごしてもらうお手伝いができたらいいなと思います。

当日の調理実習はまだ変更がある可能性がありますが

こんなイメージで出来たらいいなとmamafulは考えています。絵本再現講座_ぐりとぐらとすみれちゃん 2

 

我が家には小学生がいますが撮影前からつまみ食いが絶えません・・・

こども成育インストラクター養成講座初登壇でした。

怒濤の第1期養成講座を経て、晴れてこども成育インストラクター講座<食専科>の講師として登壇させていただきました。

私が担当させていただくのは

健康食育・基礎編 こどもの健康食育1・2・3と丸2日ほど。

基礎編は普段から使用しているコンテンツのひとつ、「食実践スクール」。普段から子育て中のママにお伝えしているコンテンツですが食育という言葉はこどもに向けたものだけではありません。むしろこどもを育てる親を始め、保育関連従事者、地域の大人みんな大人が伝えていくもの。それだけに大人の食や健康に関する「考え方」がバラバラだとその先もバラバラ。

次回講義日まで1ヶ月弱。まずは知識を得たでは終わらず自らを実験台として日々の食生活の中で「自ら体験したこと=伝える内容のリアルさ」となるよう、たくさんのアンテナを張ってもらう事をゴールに精一杯お伝えしました。

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