「親子で食育」タグアーカイブ

さわやかな酸味で元気と水分をチャージ

3連休がはじまりましたね。

高温に注意という天気予報・・・こどもはげんきに遊びますがその元気に負けてしまいがちなのが大人。

ひとりひとりがこまめな水分補給がとても大切ですね。

とはいえあまりにも純粋はお水やお茶が受け付けられなくなるほどのダメージを受けた場合は酸味や甘味を感じるドリンクはいかがでしょう?

国産の無農薬のレモンを売り場で発見したのでサワーレモンを作ってみたら家族に大好評でした。似たようなものは商品としても販売されていますが、甘味の部分が果糖ブドウ糖液糖類など血糖値を急激にあげやすいものがその他添加物なども含まれるものもあるためシンプルな材料で作ってみるのもオススメです。

※果糖ブドウ糖液糖とは・・・とうもろこしのでんぷんから作られる甘味成分で、砂糖よりもスキッとした甘味が強く、安価で生産されることからたくさんの食品に使用されていますが、血糖値を急激に上昇させやすいと言われており、摂り過ぎには注意です。

氷砂糖を使用して作るのでお子さんと一緒に「溶けたかな?」「まだかな?」と出来上がる工程を観察しながら作るのも楽しいですね。

お水や炭酸水で割ると疲労回復パワーアップな水分補給としてもいいですね。

疲労回復に効果的なレモンのクエン酸をはじめお酢自体が元気に回復させる力を持っています。

我が家ではプレーンヨーグルトにこれをかけて「さわやかレモンヨーグルト」として食べるのが最近のブームです。

そろそろなくなってきたので次はキウイでも作ってみようかと思っています。

レモン酢

このところサイトの更新が停まっておりました。パソコンまわりの作業が苦手でGoogleさんの新しいルールにあわせるための作業て頭がパンパンとなり更新が停まっていました。やっとこのあたりが解消されましたのでこれからは少しずつペースアップしていきます。

夏休みのお昼ごはん問題を解決するヒント

おにぎりをもつ女の子

こんにちは。
幼児食アドバイザーの隅弘子です。

ついにはじまりました、夏休み!
楽しい予定を考える半面、
普段と違った育児時間が増えるということに
疲れてしまうお母さんも多いようです。
特に普段は自分のリズムで過ごせるお昼ごはん前後が
ひとつの障壁になっているということも。

数年前にはTwitterのハッシュタグに
#夏休みの戦い昼ごはん
といったタグがついたこともあったようです。

普段はお弁当をもたせたり、給食で助かっていた
お昼ごはん。
毎日さすがにそうめんでは・・・と
すでにネタ切れになっていませんか?

とあるサイトである幼稚園の取り組みの記事を偶然目にしました。
昼はおにぎりで元気 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170712-OYTET50021/

幼稚園の試みとありましたが
とっても楽しそうなお昼の風景が浮かびました。

ならば!

夏休みのたっぷりある時間をつかって
親子でおむすびをつくってランチにしてみませんか?

◆どんな具が食べたいかな?
◆どんな形がいいかな?三角?それともまあるいかたち?
お口に一口で入るようなミニサイズ?

◆のりはつける?
◆なんこつくってみようか?

など実際に作る前に
いろいろ親子で楽しく考える時間も楽しいですよね。

なによりもお子さんが主体的にお昼ごはん作りに参加することで
すでに「食べたい!」という意欲にスイッチが発動していることが意味があると思います。

幼児期は
日々からだの成長をはじめ、活発な運動や様々な経験を重ねて
知能が発達する大切な時期。

そんなときこそ、食事から活動の元となる
エネルギーをしっかりとることが大人以上に大切なのです。

お米をたくさん食べられるおにぎりランチ遊びを通して
しっかり炭水化物(=即エネルギーとして使われ、燃えかすが少ない食材!)をとるのに適したメニューともいえます。

また、作ってから近所の公園やおうちの外で食べる事もできる
携行食という側面もポイント高いですね。

お昼ごはんネタに尽きそうになったら・・・
おむすびを通して親子のむすびも強くなるといいですね。

ほかほかごはんが食べなくなってきました^^

mamafulスミヒロコ