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手作りの強みってなんだろう?〜包丁編〜

大きいものも細かいものも・・・みんな愛情こもってます

世の中、便利なキッチン家電や増えてきましたね。レシピを検索するときには「食材」に加えて、 「簡単」「時短」「楽チン」といったキーワードが連なることがウケています。もちろん、忙しい時はそれを優先することもあります。

幼児期、特に乳歯列が完成した頃からは「いかによくもぐもぐごっくんするか」が支援する項目です。となると食感の違いというのがこどもの口の中では色々リサーチしながら食べていくことになります。

私は常々、料理が苦手であるということを投稿の中でも書いていると思いますが、包丁の使い方も決して上手ではありません。みじん切りの切り方も自己流です。でもそんな自己流が役に立つメリットとなるのが「手作りのものを食べる」ということ。フードプロセッサーなど便利家電を使えばあっという間に細かくすることができます。本当にあっという間に。さらに粗いところを重点的に「ガー」すればいいのですから。本当に包丁が苦手な方には便利ですよね。でもなんというか、細かくなりすぎるのです。料理によっては滑らかさが美味しさの一つとされるものもあると思うのですが、ここは大きい、ここは小さいと感じながら食べるご飯って家庭料理の良さではないかと思うのです。

「ママ、今日のハンバーグザクザクしてるね」「今日はつるんとお口に入っちゃったよ」とこどもが食べ物を話題にしながら食べていくコミュニケーションが取れますね。

実際、わが子がそうでした。それが美味しい、美味しくないという評価ではなく、食感を表現しよう、伝えようとする気持ちが嬉しいのです。料理が苦手な方も味の良し悪しだけを評価項目としないで味覚察知のプロであるこどもと会話しながら食べることを優先してみませんか?

【満席】入園前!お弁当講座を開催します

  • いよいよ入園前の準備が始まる!
  • お弁当ってどう持たせたらいいんだろう?
  • うちの子、食べてくれるかな?
  • お弁当を詰める?入れる?
  • 栄養とかどうやって考えるのかな?
ままとんきっずスペシャル講座はすでに満席だそうです

今まで3食食べさせてきた日々から「お弁当」を食べる生活習慣を直前に控えているご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか?こどもにとっての肝は「食べやすさ」。そしてママが願うのは「簡単」「作りやすい」といったことが求められていそうです。mamaful隅もかつては週4日仕事がある日もお弁当を作っていました。

とにかくお弁当作りをはじめ、料理が全般的に苦手なため、お弁当給食の実施回数が多い園というのを選択肢においていた単純ママでしたが、こどもから「ママの作ったお弁当がいい」と懇願され、入園したら少しは楽になるかも!という淡い期待は一気に現実に戻されたのでした。

今回はすでに満席ということで保育なしでも参加したいママのみ受付を若干名さえれるということでした。お弁当に関して少しでも準備ができることを中心にお伝えする講座として準備してまいります。

「もしかしたらこれって熱中症?」を疑うチェックポイントとは?

救急車と病院

暑さ本番の夏を迎えるから

すでに熱帯夜を経験した地域も多い今年の日本の夏。

赤ちゃんから大人、高齢者まで熱中症の予防は

健康を維持するためにも必要なことですね。

予防をしていたとしても「まさか!」ということだってあるかもしれません。そんなときは慌てずしっかり赤ちゃんを観察してしかるべき対処をする心構えをもっておくと安心ですね。

体を冷やす際には保冷剤にガーゼやタオルを巻いたものが便利です。

 

参考:みなと保健所健康推進課健康づくり係 発行より引用

観察ポイント 対処法
軽症〜中等症 ・普段より元気がない・不機嫌

・あやしても泣き止まない

・目がうつろ・眠りがち

・熱があるのに汗をかかない

・食欲がない・泣いているが涙が少ない

・体や顔が赤い、熱いまたは青白い

・呼吸が速い・苦しそう

・涼しい場所に移す、温度設定

・衣服をゆるめる、脱がす

・イオン飲料の補給

・体を冷やす

(頭・首、脇の下、足の付け根)

 

重症 ・水分がとれない(母乳・ミルクをほしがらない)

・呼吸が速く不規則

・名前を呼んでも反応がない

・意識がない

・熱が高い(40℃以上)

・けいれいを起こした

・すぐに受診する

・意識がない、もうろうとしている場合は救急車を急いで呼ぶ

救急車➡119番

迷ったときは➡#7119番

(東京消防庁救急相談センター)

 

夏休みのお昼ごはん問題を解決するヒント

おにぎりをもつ女の子

こんにちは。
幼児食アドバイザーの隅弘子です。

ついにはじまりました、夏休み!
楽しい予定を考える半面、
普段と違った育児時間が増えるということに
疲れてしまうお母さんも多いようです。
特に普段は自分のリズムで過ごせるお昼ごはん前後が
ひとつの障壁になっているということも。

数年前にはTwitterのハッシュタグに
#夏休みの戦い昼ごはん
といったタグがついたこともあったようです。

普段はお弁当をもたせたり、給食で助かっていた
お昼ごはん。
毎日さすがにそうめんでは・・・と
すでにネタ切れになっていませんか?

とあるサイトである幼稚園の取り組みの記事を偶然目にしました。
昼はおにぎりで元気 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170712-OYTET50021/

幼稚園の試みとありましたが
とっても楽しそうなお昼の風景が浮かびました。

ならば!

夏休みのたっぷりある時間をつかって
親子でおむすびをつくってランチにしてみませんか?

◆どんな具が食べたいかな?
◆どんな形がいいかな?三角?それともまあるいかたち?
お口に一口で入るようなミニサイズ?

◆のりはつける?
◆なんこつくってみようか?

など実際に作る前に
いろいろ親子で楽しく考える時間も楽しいですよね。

なによりもお子さんが主体的にお昼ごはん作りに参加することで
すでに「食べたい!」という意欲にスイッチが発動していることが意味があると思います。

幼児期は
日々からだの成長をはじめ、活発な運動や様々な経験を重ねて
知能が発達する大切な時期。

そんなときこそ、食事から活動の元となる
エネルギーをしっかりとることが大人以上に大切なのです。

お米をたくさん食べられるおにぎりランチ遊びを通して
しっかり炭水化物(=即エネルギーとして使われ、燃えかすが少ない食材!)をとるのに適したメニューともいえます。

また、作ってから近所の公園やおうちの外で食べる事もできる
携行食という側面もポイント高いですね。

お昼ごはんネタに尽きそうになったら・・・
おむすびを通して親子のむすびも強くなるといいですね。

ほかほかごはんが食べなくなってきました^^

mamafulスミヒロコ