先日とある仕事先にあった自動販売機を見ていたらこのような商品を見つけました。今や老若男女も楽しむ機会が増えたポケモンです。興味本位に思わず購入しました。
表示をくるくる見回していたら赤ちゃんのイラスト発見。
伊藤園さんのHPが開いて鶴瓶さんがニコニコしておりました。
先日とある仕事先にあった自動販売機を見ていたらこのような商品を見つけました。今や老若男女も楽しむ機会が増えたポケモンです。興味本位に思わず購入しました。
表示をくるくる見回していたら赤ちゃんのイラスト発見。
伊藤園さんのHPが開いて鶴瓶さんがニコニコしておりました。
川崎市多摩区にて子育て支援者育成講座「こどもの食と栄養」の回を担当させていただきました。
当日はあいにく大雨の後の晴天。2時間講義と調理実習がついたボリュームのある講義内容です。荷物持って雨具着て最寄駅ついたらお日様が待っていました。
この研修に参加される方というのは、子育ての経験がある方が多いのです。ですが、その子育て時代はそれぞれ。当時の子育てに関する情報が更新されていることもあるし、また子育てを取り巻く環境や社会もどんどん変わっていくため、子育てを支援する側の経験は今の知識見識に基づいて支援をしていただきたい旨を中心に講義でお伝えし、後半はご飯やお野菜がが好きになる工夫として簡単レシピをたくさん作っていただきました。
とある参加者の方からは「実際そこまで期待していなかったのですがとっても美味しくてまた作ろうと思いました」とメッセージを下さった方も。今回は卵・乳不使用という条件があったので
きな粉とお砂糖と太白ごま油(白)で作りましたがお麩のラスクが大好評でした。お麩はmamafulの中ではよく使う食材なのですが普段はお味噌汁くらいにしか使う用途がなかった!という反応でお麩ファンの私なのでこれでファンが増えた!と勝手に喜んでいます。
お子さんと一緒にお手伝いしながらつくれるものも多いのでぜひ「楽しいおうち食育」としてもご家庭でトライしていただきたいです。
乳幼児期の食事としても大切な視点である「濃い味に慣れさせずに「うす味」に親しむ」 という考え方。こどもの味覚の発達の観点からも大切です。とはいえ、大人用に作った料理を一緒に取り分けられたら支度が楽になるのに・・・というのも本音ですよね。
家族みんなが美味しいと感じながら減塩できる方法については出汁を効かせるという工夫がベースとなりますが、その出汁の代わりに「牛乳」という選択肢があることを知っていますか?
その考え方というのが「乳和食」。にゅうわしょくと読みますが新しい和食という意味も兼ねていらっしゃるようです。
小山先生を知ったのは、母子栄養協会にて開講している妊産婦アドバイザー講座を受講してから。料理本のアカデミー賞と言われるグルマン世界料理本大賞にて2014年イノベイティブ部門世界第2位を受賞された考え方として知り、ずっと興味持っていました。
正直、牛乳臭さが残ったり、色が全体的に白くなる料理なのかなという第一印象でしたが、実際に先生の講義と調理実習にて確認するポイントなどを伺い、実習した料理を口にした途端、イメージがガラッと変わりました。美味しい!!!
今回の参加者は主に高齢者の方向けの講義テーマでもあるためか私は参加者の中では若手部類でしたが、この考え方を元に妊産婦食はもとより、幼児期の食事の味付けのヒントをたくさんいただけた気がします。特に牛乳が嫌いというお子さんを持つご家庭では少しでも牛乳に慣れさせるという意味でもトライする価値ありだと思います。
早速講習後、自宅であれこれ実験をしてみました。妊産婦さんのおやつとしてイメージした簡単デザート。少し熟れてしまった梨の処理方法として偶然作りましたが美味しく食べられましたよ。
追記:
乳アレルギーのお子様に使用する際の牛乳の状態・組成が変わったとしても控えていただくようにというお話でした。
セミバイキング給食を実践されているさくらしんまち保育園の取材同行を経て、食育との可能性そして、導入を検討するにあたって大切にしてほしいことなどをお答えしました。
ぜひ記事をご覧ください。
こどもたちが本当に楽しそうに食事時間を過ごしている風景に自然と笑みが浮かぶ現場風景。楽しそうな空気が漂う食事の風景を他の保育園ほかご家庭でも広がりますように・・・
忙しいママが子育ての悩みを解決するのに使う媒体として今、動画がどんどん普及していますね。私が実際に乳幼児期を過ごした時にはSNSの文字テキストが精一杯でしたが、気軽に知りたいという場合のコンテンツがあることは心強いものです。
さて、今回mamaful隅が食専科のディレクターとして従事しております一般社団法人こども成育協会へ依頼があり、動画コンテンツ作成協力をさせていただきました。
こどもがお菓子を食べ過ぎる というお悩みについてはどうすべきかを伝える前に「なぜ食べ過ぎてしまうんだろう?」と考えてみることが大切です。単にお腹が空き過ぎているのか?虜になってしまう味付けを欲してしまうのか?単に口寂しい?お子さんによっても「なぜ」の要因が違うかなと思うので、一つの解決法だけでは難しいかもしれませんが、お子さんの行動には理由があるということも知っていただくとママなりの対策にもつながると思います。
動画に出ているお子さんがとっても可愛いのでただ、単純に癒しを得られる1分間としてもお楽しみくださいね。
ちなみにとある日のmamaful隅のスマホのトップページに自分が写っていて驚きました^^
保育のお仕事webサイトでお世話になっているウェルクスさんから連載記事のテーマに「バイキング給食」というお題を依頼されてから数ヶ月。実際に普段の保育生活で実践されている保育園の取材先が決まり、同行取材をさせていただきました。
とても特徴のある保育活動の園は大きな設備を変えようとしなくても参考となる方法がたくさんありました。3回に分けて記事となりましたのでぜひご覧ください。
保育士・幼稚園教論専門の転職支援・人材派遣サービスを提供している株式会社ウェルクスさまが運営されている「保育のお仕事」の食育コンテンツである「しあわせ食育教室」記事が公開されました。
「しあわせ食育教室」はmamaful隅が担当させていただいています。
今回のテーマは「遊び食べ」。
乳幼児を持つ保護者対象に調査した乳幼児栄養調査でも「食事で困っていること」と回答する数が年次推移を見ても増えていることがわかりました。この結果より、より今の育児をするママが「より食事に対してしっかり食べさせなくてはいけない」という思いが深層にあるのではないかと感じます。
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/06/dl/h0629-1b.pdf
遊び食べが「食事で困っている」と感じるママへの支援の仕方をお伝えしています。詳しくは記事リンクからご覧ください。保育士むけではありますが、実際のご家庭のシーンでもできることを中心にお伝えしています。
一般社団法人母子栄養協会さまにて妊産婦食アドバイザー講座の認定講師として登壇しています。
今日の会場ではまだおくびがすわっていないベビちゃん連れの受講生の方も。午前中のみの時間ですが、とってもお利口ちゃんでした。
妊活を専門とされ、ご自身でもSazukaru 主宰である代表講師の長先生の経験豊富なカリキュラムを元に構成された講座では、実践できるヒントがたくさん詰まっています。
妊娠から出産、そして非妊娠時の状態に戻るまでは、出産の数ほど色々なことが起こります。まさに一人一人の今のある状態に寄り添いながらのアドバイスが求められますね。
代表講師である長先生や代表理事の川口先生とともに登壇させていただく時間はmamaful隅にとっても勉強になる時間です。おかげさまで様々なケースや事例を伺うことも多く、新しい情報にも触れています。
特に募集などはしていませんが、mamafulでも妊娠を考えている方、第二子を考えているといったママとの個別カウンセリングなどもご要望にいつでもお受けできる体制を整えたいと思っています。
妊婦さんに最適なおやつなどを用意してゆったりと話せるといいですね・・・。今日もちょっとした一コマでした。
先のブログにて学童期における学活を使った食育の授業の中でも、特に楽しく食べるために必要な食物アレルギーについてわかりやすく書かれた本を紹介します。
育て側である保護者の方も、小さい頃に手に取った記憶があるシリーズではないでしょうか。
学研 まんがでよくわかるシリーズ113 食物アレルギーのひみつです。実は、この本は全国の国公立小学校に無料寄贈されているものなので、おそらくどこの小学校でも目にすることができるようです。特に食物アレルギーを持つ児童の給食はどのような形で対応がとられているのか、そしてどこをどのように気をつけるのかなど文字以上にマンガを通して見ることができます。
個人的にもとてもわかりやすくまとめられているので、学童食アドバイザーとしても活用していける1冊だなと思っています。
ぜひ、お子さんを通して「学校の図書室にあるかな?みてきてほしいな」など聞いてみてください。そして一緒に読んでみるのもいいですね。
ちなみに我が家の娘は「牛乳が苦手」でした。クラスに乳アレルギーの児童がいることで、開けた牛乳はしっかりと飲み干そうというルールを設定し、今まで残していた牛乳が飲めるようになりました。まさかの好き嫌い克服体験でした。これだけでも立派な給食から得られた経験だと母としては思っています。そして、食物アレルギーを持つ児童が身近にいるということで自主的にこの本を読んでいました。
毎月担当している「食事相談」は子育て支援施設にて行っています。先週はその担当させていただいている施設にて今年も担当いたしました
今まではプロジェクターにスライドを投影しながらお話を進めていましたが、今回は直接ママのお顔を見る時間をゆっくりとり、距離感近く話し掛けていたからでしょうか、1歳以下のベビちゃん、ほとんどぐずるお子さんもいないで優しい雰囲気の中、開催することができました。
mamaful隅の顔はまん丸なので赤ちゃんにも丸い顔は認識しやすいのでしょうかね・・・。
保健センターなどから送られてくる「離乳食教室」の案内を受け取った時点で漠然とした不安や、準備から始まるママが大半ですね。私自身がそうでした。そもそも離乳食を作ったことがないのでどんなものかというイメージがつくようなつかないような・・・。
中には早く始めたい!というママさんもいらっしゃいますが、準ヒュウ・離乳の支援ガイドにもあるように開始時期は5〜6ヶ月を目安としているため、ほぼ8割強でこの2ヶ月間で始まることが多いです。ですが、より詳しく調べると、10年前にでは5ヶ月開始が46.8%とピークだったのに対して、現在は1ヶ月後ろ倒しとなる6ヶ月から始めたという回答が44.9%となりました。情報もたくさんあるため、実際に始める前に、じっくりと考えて開始する傾向なのでしょうか。その分、離乳食の完了期も遅くなっているようです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04250.html
授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)より
不安や悩みは尽きませんね。
でもそれは目の前の赤ちゃんをよく見てるから気になること。いろんな視点からたくさん観察してあげてください。作った離乳食を食べたかどうかだけが離乳食のステップではありません。
食べたかどうか、好きか嫌いかと格付けチェックするがごとくの毎日では作って食べさせているママ評価のようで食事自体が親子ともにおっくうになったり、嫌だなという時間になってしまうのだけは避けたいもの。大好きな人と食べ物を通じて心が安心する場所作りも大切な離乳食期の食事習慣。mamafulでは、食事相談や様々な講座の機会に届けたいメッセージはここにあります。そのためにも気になっていることがあれば、相談してきてください。少しでも親子の離乳食タイムが「げんきと成長を育む時間」となるよう寄り添うことを心がけています。
講座終了後は、たくさんのベビママちゃんたちが列をなして相談にきてくださいました。気づいたら、講座終了後1時間経過!ここまでさらに待てる赤ちゃんたちって本当にお利口さんでした。私の顔をじーっと覗き込んだと思ったら笑み返しをしてきてくれたりと本当に命の力をみんなが味わえる時間でした。
このような講座の開催はご依頼先に出向く形で喜んでお受けします。お問い合わせはこちらまでどうぞ。→http://mamaful.com/contact