「離乳食アドバイザー」カテゴリーアーカイブ

【絵本から食育】もぐもぐがじがじ

食事をしているときってたくさんの擬態音で表現できること、知っていますか?この本はとてもシンプルな内容ですが、絵本から楽しみながら食事をしている光景が目に浮かんできます。

もぐもぐがじがじ_表紙

福音館書店にて出版されている「もぐもぐがじがじ」という絵本です。作者は中野明美さんは保育士さんだそうです。

実際の園の食事の風景を基にして作られたようで、みんなと食べるとさらに美味しいね が溢れています。

みなさんのおうちでは食事のとき、どんなもぐもぐの音、表現していますか?

がじがじっていう表現以外にもたくさんこどもが引きつけられる音が響いているのではないでしょうか?お母さんの直感でもいいのでいっしょにたべものがお口の中で動いている様子を表現してみましょう。

そして大切なポイントをひとつ。最後のことばは「ごっくん」まで語りかけてあげてくださいね。

食べものを口の中にためる こどもが増えている??

平成27年乳幼児栄養調査(厚生労働省)にて「現在子どもの食事で困っていること」(回答者:2〜6歳児の保護者/複数回答)をみると2〜3歳児未満のお子様を持つ保護者の約10人に一人(11.0%)で食べものを口の中にためる という回答がありました。離乳食期では「ゴックン期」「もぐもぐ期」など食べる様子をあらわした時期を経て幼児食期にうつり、お子さんの食べる様子は変わりましたか?「もぐもぐしようという声がけはやっています」というお母さん方は比較的多いようですが、その後の声がけをしていますか?お口のいれたらおしまいではなく、食べたものはお口に入ってからがスタート。食べものを次のポイントとなる胃まで送り届けるところまで支援は続けてあげましょう。もぐもぐの後のバトンタッチとして「ごっくん」をぜひ付け加えてくださいね。「ごっくん、上手にできたね」とニッコリかえしてあげれば自然ととびきりかわいいスマイルをお母さんに返してくれることでしょう。

【取材協力いたしました】もうイライラしない!子どもの遊び食べ対策

mamaomoi_mamaful記事

コープ共済が運営されているママのための情報サイトmamaomo様より取材いただいた記事が掲載されました。今回のテーマはもういらいらしない!子どもの「遊び食べ」対策 です。

遊び食べという言葉についてのイメージってなんとなくネガティブなイメージが浮かぶお母さんが多いですが、これも成長のひとつという意味を取材の中でお話いたしました。ぜひサイトもご一緒にごらんください。

託児付きランチセミナー開催されました #ぼしぱ2018 母子栄養協会2周年パーディー

mamaful隅が登壇させていただいております母子栄養協会さま。協会設立から2周年ということで非日常な空間にてランチセミナーが開催されました。私は企画の段階からお手伝いさせていただきました。

私は「2周年パーティー」と称して参加される方が楽しめる時間を過ごすことを目的にアイディアをたくさんひねる役割。当日はプロフィール撮影ブースでカメラマンさんのアシスタントとして働きつつ楽しませていただきました。

#ぼしぱ2018

私はこちらの協会で開講されている離乳食アドバイザー、幼児食アドバイザー、学童食アドバイザー、妊産婦アドバイザー、母子栄養指導士と代表の川口先生にあこがれてすべて第1期として学ばせていただきました。

母子栄養協会川口代表

多くの書籍を出版されている第一人者でありますが、驚くほどの「普通」の感覚をもち、かつ普通じゃないバイタリティをもっておりいつ寝ているのかわからないくらいのキャリアウーマン。

管理栄養士として 経営者として 母として

多くの面で尊敬する師匠のひとりです。そばでお仕事させていただけている今の環境をとてもありがたく思っております。

会場には様々なブースも出展されており、興味深いことばかり!

お料理もピザがおいしいレストランということもありとても和やかな雰囲気であっという間の時間でした。

ぼしぽ隅

お申込制(満員御礼!)でのプロフィール写真撮影ブースにて最後にとっていただきました。このように笑顔でアドバイスをさせていただけるようになったのは川口代表をはじめとして講座にて学ばせていただいたことは今のmamaful隅の大きな軸のひとつです。

今後も講座を受講される方を通して

母子栄養協会さんのモットーである日本の食卓をもっと元気にもっと笑顔に がひろがるように精一杯講師、その他のお仕事を通してお伝えしたいと思います。

ご参加されたたくさんの皆様、素敵な出会いに乾杯です♬

 

出展された企業の皆様他当日の様子は一般社団法人母子栄養協会HPよりご覧ください。

【開催報告】スタッフ向け研修 離乳食・幼児食期の食事でたいせつなこと

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昨日、川崎市多摩区にあるままとんきっずさまにてスタッフ向け研修をさせていただきました。

ままとんきっずさまとのご縁は、私が「学び、講師活動をさせていただいております母子栄養協会様」へ依頼があり2017年11月にママさん向けに講座を開催した際に、「その内容をスタッフにも伝えたい!」と担当の方のご要望いただき実現しました。

みんなの子育てを応援するNPOとあるように子育て中、妊娠中からの支援のつながりから書籍までだされている素晴らしい施設!そしてスタッフもとても優しい、そして頼もしい方ばかりの中での研修。

私が食事相談業務やその他の経験をもとに

*離乳食のすすめかた *食材・アレルギー

*母乳/ミルク フォローアップミルク *偏食・ムラ・マンネリ

という4大お悩みについての解決の方法をお母さん自体が「すぐ実践します!」「頑張れそうです!」という言葉をひきだすための関係の作り方なども含め、最新の情報の提供などもりだくさんで真剣かつ楽しくお話いたしました。

 

ままとんきっずさんは書籍も出版されています

特にスタッフの中でも熱心に聞いてくださったり、私の実演の相手になっていただいたりと研修中も真剣に聞いてくださる方だなと思っていた方はなんと理事長さん!

理事長さんの表情からもスタッフ一丸となって子育ての助けをしたいという思いがあふれていました。

理事長隅スタッフさん copy

理事長さんとmamaful隅と今回要望をだしてくださった鈴木さん

今後もなにか川崎市多摩区周辺のお母さんのお手伝いや励ましになることを一緒にやっていきたいと思っています。

スタッフのみなさま温かい歓迎ありがとうございました!

 

神奈川県川崎市/ままとんきっず様スペシャル講座を開催させていただきました。

神奈川県川崎市にある子育て支援をされているNPO法人ままとんきっず様にて食育をテーマとして企画としてスペシャル講座を担当させていただきました。

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太陽光が十分に注がれるスペースはすでに温かい空気が流れている素敵な場所でした。

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講義の後は、ちょっとした離乳期・幼児期でも作りやすいおやつの試食とともにより具体的な相談会に突入。

予定していた時間以上に個別相談会となりました。

赤ちゃんはひとりひとり違うのですから悩みもひとつひとつ違う。その方の状態を聞けるだけ伺い応援の気持ちを込めて相談を受けるときはとにかく「やってみる!」というアドバイスを中心に行なっています。

講座終了後のアンケートにも「私が伝えたかったこと」がママの心にも届いたようです。

ありがとうございました。

 

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子育て支援サイトmamariさんより取材を受けました。

いまスマホを開けば「私の同じような悩みを持つママって多いのね」と安心できる時代になりましたね。

この数年のアプリの進化って本当にすごいなと思っています。

子育てに関するサイトもたくさん種類がありますが今回は

家族の毎日を笑顔にする情報サイトmamariさんからの取材内容がいよいよ記事になりました。

取材してくださった記者の方も実は子育て真っ最中のママであり、取材中も「そうなんですね!」「さっそくやってみます!」と楽しい取材となりました。

記事タイトルはこちら。

◇手づかみ食べは食事の第一歩。保育士と管理栄養士に聞いた、見守り方と調理のコツ

 

◇保育士と管理栄養士に聞いた、こどもの食べ方や食べる量に関する悩みとの付き合い方

取材風景mamari

出張講座のお打ち合わせ@川崎市多摩区

こんな場所が私の育児時代にも欲しかった!!!

と思える素敵な場所で11月に講座を担当させていただきます。IMG_2673

どんな親子が参加してくれるかな?参加するお子さんの月齢をみながら試食なども検討しています。ママに寄り添える管理栄養士として活動を広められることをとても嬉しく思います。

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「離乳食・幼児食期の食事で大切なこと」

講師・隅弘子(管理栄養士 母子栄養指導士)

食べてくれない、偏食、食べムラなど日々成長するこどもの食事の支度には悩みや不安が尽きません。実際の「食事相談の現場からの相談内容や離乳食・幼児食を通して身につけさせたいこと」などを試食などを交え、「今日から試せること」を学びましょう。

ミキハウス×ベビーカレンダー プレパパ・プレママセミナーに登壇しました

ミキハウス×ベビーカレンダーセミナー201708

暑いですね・・・

妊婦さんにとってはこの暑さはさらに過酷ですよね。

一般社団法人母子栄養協会からのお仕事としてミキハウスプレパパ・プレママセミナーin恵比寿にて「まるわかり離乳食」のコーナーを担当させていただきました。

実際に10倍がゆといわれるつぶしがゆを体験してもらい、そして味わうことを実践してもらいました。

産まれたらすぐに母乳やミルクで大きくなっていく時期は約半年。その後の成長のためには新しいステップがひとつ加わるのが「離乳食」。なにかとお悩みが多くなる離乳食ではありますが、スタートが楽しく迎えられるような心構えまでお伝えさせていただきました。

参加者プレパパ・プレママからのアンケートもとても好評であったと主催者側の方からも言っていただき、母子栄養指導士としての活動のスタートとしてとても思い出深いお仕事となりました。

アンケート内容より〜

◆パパにも手伝ってもらいましょう!というスタンス、たかがということでも楽だと思います。夫婦で子育てするという事を改めて実感できる場となり、よかったです。

◆食材もそうですがそれ以外にも軟らかさや食事の雰囲気が大切だという部分が印象に残りました。

◆おいしそうにたべることが重要である事、気持ちが伝わると改めて考えさせられました

◆楽しんでやろうと思いました

母子栄養指導士として、mamafulの活動として、いづれにしても私は「食卓が楽しいということを伝える場が食卓である」ということ。

今回のセミナーを通してアンケートを拝見すると「参加された方に伝わった!」と感じるコメントが多かったことが本当に嬉しいのです。

このような機会を与えてくださった母子栄養協会代表理事の川口さん、ありがとうございます。

そして常に支えてくださったミキハウスの皆様、そして今回子育ての「!」「?」に応えるべくサイトを運営されているベビーカレンダーさま、ありがとうございました。

今回ご協力いただきましたベビーカレンダーさまでは母子栄養協会の代表理事であります川口さんの日替わりのコメントや離乳食アドバイザーの離乳食レシピなどもみることができるのでぜひご覧くださいね。

最後にミキハウス担当の西久保さんとともに写真をとってもらいました。西久保さん、本当に素敵なミキハウスの子育てキャリアアドバイザーで本当に会場の雰囲気が温まります。

母子栄養協会

ベビーカレンダー

 

乳幼児の熱中症予防と水中毒を防ぐコツ

熱中症乳幼児

毎月子育て支援施設にて食事相談をしていると
夏の時期によくあがる相談に
「赤ちゃんの水分は足りているのか」「母乳だけで大丈夫?」
といった質問があがります。

確かにテレビなどでは
「こまめな水分補給をしましょう」

など水分補給の重要性を発信していますね。

大人は「水分補給は大切だ」と認識できるので
自ら水分を摂ったり、室温調節などすることができますが
乳幼児にはそれを直接訴える事はできません。

基本的には現在の方針としては
乳児には特に水分補給は必要なく、
母乳またはミルクでいいと言われています。
もし気になるなら白湯程度といわれています。

白湯といってもとくに離乳食が始まるか始まらないような月齢の赤ちゃんにとってはスプーンで口に含ませるということ自体も
ママも赤ちゃんも慣れていないのでそこまで必死にあげなくては!と焦る必要はないです。

母乳やミルクが欲しいという欲求を泣き声で
そしてママの直感で感じたらその都度あげるということで
十分水分が足りなくなるという事態は防げると考えます。

一方で水ばかり飲むと、

体液が薄まる「水中毒」という症状で体調が崩れる事があります。
日本でも薄めたミルクを飲ませて死亡した例もあるくらいです。
(この事件はミルク代を浮かせるためというなんとも悲しい原因ではありましたが・・・)

「少しでも水分補給を」

というママごころから

ミルクの調製方法よりも
多い白湯で調製されたミルクをという考えはあまり望ましくありません。

調製方法に沿って作られたミルクでの補給を鉄則としましょう。

それでも心配という感じる状態と察知した場合や
乳児が水分を欲しがっているようであれば、

20~30ml程度のお水や白湯を与える

というくらいで見守りましょう。

また忘れてはならない大切な事は母乳をつくりだすために
ママが適切に水分補給をこまめに行っているかということです。
ママこそ、お水だけという水分補給では電解質代謝異常をおこしてしまうリスクもあることから食事の際にはスープやおみそ汁といった塩分も含む汁物を摂る事もひとつの対応策となることでしょう。

あきらかに様子がいつもと違う!と感じた際には
その時点では予防ではなく対応・処置が必要となります。
その際にはこちらの記事からできることをやってあげてくださいね。
(参考:熱中症マニュアル)。
http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/envman/4.pdf

体にいいとされるはちみつでも赤ちゃんにはダメということ。

はちみつ画像

こんにちは。

先日衝撃的なニュースを目にしました。

はちみつ摂取が原因で生後6か月の乳児が乳児ボツリヌス症で死亡

 

最初に目にしたときは正直

「ほんとに??」「知らなかったのかな・・・」

と本当に驚くとともにその赤ちゃんのお母さんの事を思うといたたまれない気持ちが襲ってきました。

今回のボツリヌス菌による死亡に至った経緯については

一般社団法人母子栄養協会のHPでも解説されているので

是非ご覧ください。

掲載リンクはこちら⬇️

はちみつは何歳から?:ボツリヌス菌食中毒と離乳食

 

今回のニュースを通して感じたのは

世の中の健康に関する情報の選び方について。

はちみつについては

いわゆる大人や幼稚園など通っている幼児くらいであれば

砂糖よりもはちみつのほうが体にもいい甘さ!

というイメージがあり、積極的に遣っている方も結構いらっしゃるかもしれません。

でもそれは「はちみつ」という食べ物を十分に消化吸収する力が備わっている人に対してはじめて健康効果が発揮されるのです。

いくら「体にいい!」と言われても大人にとってもその食材が「あう」「あわない」といわれる食材は結構ありますよね。

離乳食というのは文字のごとく「成長に必要な栄養を母乳や育児用ミルクから成長段階にあわせて様々な食べ物から栄養を消化吸収していく移行段階の食事」という要素がひとつあげられます。

まずはこの世に生まれてまだ6ヶ月しかたっていない赤ちゃんはまだ完璧な「ヒト」ではないですよね?

まだまだこれから成長していくのです。

だからこそ離乳食期は

消化吸収力・成長段階に応じた食の選択とたくさんの食との「はじめまして」を体験させるのが大きな目的です。

今回のママがどういう経緯ではちみつをあげていたのかはわかりません。いろいろなことが考えられますよね。

*はちみつをいれたメニューをあげたら喜んで食べてくれた

*好き嫌いが多くて栄養がとれているか不安だったので

*とろみがあるので食べやすい食材かもと思った など

ただ「はちみつはダメ!」と言われているのを知っていたけどママ判断や家族のヒトが「ちょっとくらいなら大丈夫かな」と思ってあげてしまったのかもしれません。ヨーグルトの甘味を足そうとか大人の感覚だったらやりかねませんよね。

とはいえ、大切な我が子の命を絶たせてしまったということは悔やんでも悔やみきれないところ。

日々離乳食はママのイライラや不安要素として常にランクインする内容ではありますが本来の離乳食の目的だけは育児中のママに徹底して伝えていきたいと思いました。

毎月子育て支援施設にて赤ちゃんの食事相談を行なっていますがつい「好き嫌い解決法を教えて」といったものや「栄養バランスがちゃんとしているか気になる」という相談が多くあります。

もちろん元気に育ってもらいたい気持ちからの相談なのですが赤ちゃんは「食べる」こと自体まだ何千回もこなしている行動ではないのです。

時間になったらなんだかママがあくせく動き出してスプーンを持ったママが近寄ってくる!

赤ちゃんにとってはこんな感覚かもしれません。

だからこそ栄養的観点よりも

「食べることって楽しいんだな〜。」

「ママがニッコリする顔がうれしいな」

とかまずは食事がまいにちの成長やくらしの中で大切な役割があるという雰囲気を知ってもらうために食事があることをママから赤ちゃんへぜひ伝えてほしいなと改めて思うのです。

そして離乳食アドバイザーとしても適切な情報を盛る事なく発信する重要性を感じました。

(離乳食アドバイザー mamaful代表隅弘子)