「#食べることはそだつこと」タグアーカイブ

【コラム】端午の節句は男の子だけの節句? 〜イートリート様にてコラムを掲載していただきました〜

管理栄養士・栄養士の活躍を応援するサイトである      イートリート様内についててについて書かせていただきました。

「日本の伝統行事食を紹介するテーマ」として行事食にまつわるシリーズが始まっています。

コラムの内容はこちらからご覧ください。

ゴールデンウイークは例年夏を感じるようなお天気に今シーズン初めての日焼けをしたという声もよく上がる時期ですね。

とはいえ、今年もなかなかお出かけや帰省が難しい状況です。

そういう時こそおうちで楽しめる遊びの一環として「一緒に作ってみる」というのもおすすめです。

春巻きの皮を使って「かぶと」をおります。

まさに食べれる「かぶと」。

ガブリと豪快にみんなでもぐもぐしたいですね。

出来立てはサクサクホクホク美味しいおかずです。

【開催報告】親子で作ろう!もぐもぐ七夕げんきレシピ

オンライン体験フェス実行委員会&TABICA共同主催 親子でオンライン体験フェス』にて一般社団法人日本こども成育協会としてオンライン授業を開催しました。

もぐりんと七夕

七夕の街に住んでいるmamaful隅にとっては七夕の日はお天気であることがとても気になるんです。

みんなのもぐもぐによって今年はなんと「雨なし!」で過ごせたのが個人的に嬉しかったです。

授業では画面を通してそれぞれ「お願いを叶えるためのおにぎり」を作って一緒にもぐもぐの練習をしました。

みんな、おにぎり上手に作れたね!

なお、オンライン授業の中では

暑い夏でも美味しく食べられるお味噌汁のレシピとともに作り方をお伝えしました。

暑い夏、熱中症予防のためにもげんきを作る食事のヒントとしてご家庭でも作ってもらえることを祈って・・・・

レシピは一般社団法人日本こども成育協会のサイトにてダウンロードできるようになっています。

七夕もぐもぐレシピ

もぐもぐおにぎりと夏のひやしお味噌汁

長期休暇などのお昼ご飯はとかく素麺などで済ますことも多くなる時期ですが、お味噌汁を冷たくするとお味噌汁の具のレパートリーも広がります。きゅうりのお味噌汁・・・よくよく考えたらきゅうりにお味噌をつけて食べるんだからおいしいに決まってるんですよ〜。

 

 

 

うんち いもとようこ(金の星社)

うんち いもとようこ

この絵本は「0さいからの絵本シリーズ」はじめてのえほんたいむという中にあるえほんの一つです。

図書館などでは、赤ちゃん本コーナーにある場合もあるのですが、幼児期にも大変活かせる内容です。

人間だけがうんちをするわけではないこと

うんちについての観察の視点が書かれている(大きさ、形状、においなど)

そして最後のページが秀逸。

うんちお元気ですか?

自分のうんちに対して「お元気ですか?」って普段聞きますか?食べたもの+体や心の状態を示すうんち。

ですから確かに御機嫌いかが?ときければ、自分の状態を病院などでの精密検査を受けずともある程度は確認できますよね。

赤ちゃんだけに問いかけるのはもったいない!

幼児期のお子さんにも、そしてママやパパもトイレで「うん」のご様子をチェックしてみてください。

普段頑張っている食事の栄養バランスだったり、食卓での風景だったり「お便り」を参考にするのにとってもいい絵本でした。

 

開催報告:みんなげんきなウンチマスター!の巻

オンライン体験フェス実行委員会&TABICA共同主催
親子でオンライン体験フェス、無事終了しました。

うんちスタディ!
黄緑のTシャツは一般社団法人日本こども成育協会のイベントでお馴染みですね!

初めてのオンラインでの子ども向け(親子向け)コンテンツの作成を短時間で行うにはまずは子どもの気持ちになることから始めました。

  • うんちをするのは生きているものみんながするということ
  • どこでうんちをするのかな
  • うんちをした後はどんな気持ちかな
  • うんちをするだけでママのお顔(表情)が変わるの?

参加してくれたお友だちも画用紙にうんちの絵を書いてもらいました。その書いたうんちについて親子で話すのは楽しいコミュニケーションになりますね。

  • ママのうんちってどんなの?
  • パパのうんちってどんなにおい

とか、たくさん観察する視点があります。

一般社団法人日本こども成育協会で活用しているもぐもぐモンスターのように親子で「うん」を話題にしてみませんか?

うんちの観察
リアルな○○○は実は粘土で作ったものですよ^^

食べたものから作られるのは体や心以外にもうんちも同じ。

どんなものを食べるかによって出てくるうんちも違う。

出方も違う。だからうんちを観察するってとても大切なんです。

とはいえ、何を食べるかだけこだわりすぎても、お通じの問題は案外解決しないことがあります。大切なのは「何を食べるか」といっしょに「どう食べるか」ということ。これは、mamaful隅が普段から大切にアドバイスをする際に重視している軸であり、幹です。どう食べるかによっては食べたもののチカラを子どもの成長や発達にも大きく関わること。

子どもはなぜか「うんち」が好き。だってまいにちお会いするものですもんね。正しく関心を持てば、とても役に立つこと、そして自分を知るツールになります。これは、大人にも共通すること。食育とともに密かに私の使命テーマと思っている便育も今後お伝えする機会を増やしたいと思っています。

写真のうんちは一般社団法人日本こども成育協会の理事である大塚先生の作品。美術系の大学をご卒業されているだけあり、なかなかのクオリティですよね!

今後もこのように親子向けのコンテンツ企画にも、積極的に携わっていきたいです^^/

授業後は子どもの便秘に関するご質問を受けたので個別にお答えさせていただきました。少しでも親子のうんタイムが向上することを願って・・・

「うんち」テーマで親子でオンライン体験フェスに参加します

遊べる学べる体験フェス

オンライン体験フェス実行委員会&TABICA共同主催
親子でオンライン体験フェスに参加します!

オンライン上で誰でも参加できる体験型のワークショップが多数登場し日本こども成育協会では「うんち」をテーマに mamaful隅がうんち博士となって40分間の親子講座(zoom)を行います。

 

【時間】6月5日(土)2時限目 11:30-12:10 ブースJ

【料金】無料

親子で体験フェス

うんち

 

どうしてこの言葉ってこどもは好きなんでしょうね。

いや、大人も案外嫌いじゃない人多いですね。5月に第1回を開催時は7000人もの方が参加されたオンライン体験フェス。今回は第2回ということで、対象が小学生のブースが多いようですが、一般社団法人日本こども成育協会としては未就学児対象として小学校低学年くらいのお子さんも楽しめるかなと思う内容で参加します。今回は無料ブースでの講座なので事前登録していただけたらどなたも参加できます。休日のお昼前の時間ですが、ご参加をお待ちしています。

うんちの絵本

現在、mamafulは対面での食事相談などは自粛状態で主に自宅で仕事をしています。なので仕事場の周りには、近所のお友達がほぼまいにち誰かしら来ています。今日遊びにきたお友達は、明日使う予定の絵本を見つけて読みながらゲラゲラ笑っていました。3年生でもやっぱり楽しいようですね。

 

#親子でオンライン体験フェス

#遊べる学べるオンライン体験フェス

#withhope

お申し込みはこちらから→無料】6/6親子でオンライン体験フェス

 

2/22用賀 大戸屋食育セミナー(子育て応援ver.)を開催します

好き嫌いの野菜

食べてくれない 次の一口はいつになったら食べるの

野菜を食べてくれない あれこれ食べさせ方工夫したのに・・・

バナナはものすごく食べるのに・・・

おやつってお菓子じゃダメなの?毎回手作りすべき?

大人の食べるものを欲しがってしまう・・・

などこどもの食事にまつわる育児は常に「完璧」を追うのは難しいですよね。目の前でママの頑張りをこどもが否定されるような反応があると

バランスの良い食事を与えること=好き嫌いなく食べさせること

という感覚になるのか、「克服させるには!」と頑張りすぎているママの声を耳にします。

もちろん小さなお子さんですので食事は大人と同じというわけにはいきませんが、あまりにも気にしないといけないことが多いと重荷になっているように思うのです。

1.5歳だから、2歳だから、3歳だからこういう食事じゃないと!と考える前に、2歳児にはどうやって食べる作戦を練ろうかななどと考え方の視点を変えてみませんか?

0222子ども食育

 

この時期はインフルエンザ予防が重視されますが、今年はさらにコロナウィルス情勢もあり、よりこのようなウィルスに負けない食事とは!と考えることも多いかと思います。目の前のお子さんが「いつもより元気じゃないな」と思うとさらに不安が重なりますね。常にその子らしい元気溢れる姿のために何をすべきかをお伝えするセミナーを定食チェーンで有名な大戸屋食育セミナーとしてお伝えします。

<大戸屋食育セミナー>

開催日&開催時間:2020年2月22日(土)10:30~12:00 10:00受付開始

〒158-0097 東京都世田谷区用賀2-27-1 2階

リロの会議室 用賀大東京ビル

参加費 1,000円(税込)※子ども同伴可 (大戸屋お食事券をお渡しします)

お申込方法

お申込フォームよりお申込ください!

お問い合わせ 大戸屋お客様相談室 0120-72-0108 (日曜日を除く9時〜18時)     大戸屋食育担当 shokuiku@ootoya.co.jp

 

今回なぜ用賀という駅に隣接する会場を選んだかを少しご紹介します。私からオーダーした会場の条件として

・最寄駅からのアクセスがしやすくベビーカーで移動しやすい

・メインの入り口から会場までの動線がシンプル

・お手洗いが近い

用賀という場所は一見ターミナル駅などではないですが渋谷からは東急田園都市線で5駅、約10分です。隣駅は二子玉川という立地です。こどもと一緒に参加OKです。少しではありますがお子様が遊べるものも用意してくださるようです。

寒い時期ではありますが、ぜひお越しくださいませ!

 

 

「こども成育インストラクター講座」のここがすごい!こども特有のイヤイヤへの解決策が見えてくる!

こども成育インストラクター

mamaful隅が普段お伝えしている軸・想いの中に「こどもの成長と発達と食」をどのように実践につなげる支援をするかがあります。

前回は発達心理の視点からの教わった沢井先生をご紹介いたしました。特にこども特有の視点になる食行動に視点を当てて講義いただく瀬尾先生です。

こどもの内容だけど動物のお話しも盛りだくさん!とても興味ふかい資料を活用しながらの講義です!

地球にはたくさんの生物が棲んでいますが、ヒトの子育てはとても特徴がある視点などたくさんあります。また、授乳期、離乳食期、幼児食期とステージが変わっても、好き嫌いや食事時間の長さに困惑など尽きない食にまつわるお悩みを解決するヒントがたくさん得られました。これをすれば全戦全勝!というものは残念ながらないかもしれませんが、日々のママの困惑や悩みが多すぎるする状況から「よし、続けていこう」と思える支援を導くためのヒントをたくさん頂いたように思います。

好き嫌いを解決しようとしているママの言動がかえって嫌いを加速していた!というのは衝撃的でした。これは過去のブログや講演などでも似たような視点を伝えていたのですが、これが学術的な視点で間違いなかったことなど今までの活動で伝えてきたことがただmamafulとしての想いだけではなく、学術的にも正しい視点であったことにとても元気づけられた講義でした。

瀬尾先生は管理栄養士であると共に発達心理の分野でもご活躍されている先生で昨年よりアメリカに行かれてしまい、本当にお会いできる機会がとても貴重な先生ですが、とても優しく柔らかい先生です。ぜひ講座で先生の講義を楽しんで聴いていただきたい内容です!!

2020年は第8期がスタートします。ご興味ある方はぜひ日本こども成育協会のHPをご覧くださいね。

1日目:2020年4月18日(土)時間:9:15~18:00

発達心理学概論:沢井佳子先生
こどもの発育と口腔ケア:竹内泰子先生

2日目:2020年4月19日(日)時間:9:30~18:00
こどもの食行動:瀬尾知子先生

3日目:2020年5月16日(土)時間:9:30~18:00
こどもの健康食育:隅弘子先生

4日目:2020年5月17日(日)時間:9:30~18:00
こどもの食と保健:鳥居央子先生
げんき食サポーター講座シナリオレクチャー

5日目:2020年6月13日(土)時間:9:30~18:00
げんき食サポーターロールプレイング 桑子和佳絵先生

6日目:2020年6月14日(日)時間:10:00~18:00
認定試験(午前:筆記 午後:実技)

※上記日程と並行して、自宅学習での「食実践スクールオンライン講座」の学びを進めていきます。

 

<お得な情報>2020年以降開講される講座は受講料が変わります。1月中のお申し込み・お振込みの方は215,000円(税別)のところ、185,000円(税別)にてご受講可能です。その際、申し込みの紹介欄には「隅弘子」とご入力くださいね。

http://www.kodomoseiiku.jp/

【募集開始です】親子で体験!シリウスで絵本cafe講座(神奈川県大和市)

 

絵本再現2020
さてこのビスケットは直径何センチでしょう? ^^

食べものって絵本にたくさん出てきますね。絵本の中の食べものが実際に食べられたら・・・という楽しみを一緒に叶えるワークショップの開催です。前回大好評だったシリーズが再び神奈川県大和市にて行われます。

 

写真のビスケットは試作品で作ったものですが、オーブンサイズのBIGなものを一緒に作って食べましょう!そのほかにも心も体もあったまるスープなどを作る予定です。

今回は図書館の司書さんと一緒に絵本の選定から始めました。選んだ理由、こんなことが素敵という打ち合わせをしていると、mamaful隅もとても参考になりました。もともと小さい頃からあまり絵本に接することが少なく、同じものをひたすら読むことが多かったため、始めて出会う本もあり、司書さんの素晴らしさを改めて感じたところに私の食のエッセンスを込めて企画をしています。対象が小学生のお子さんとその保護者。会話では乳幼児よりしやすい年齢ですが一緒に遊ぶということが少なくなってくる小学生だからこそ親子での共通体験が得られるこの企画の意味があるのではと思っています。ぜひたくさんの親子さんと一緒に楽しめたらと思っています。

 

シリウス読書推進講座2020年

日時:2020年3月20日(金祝) 11時00分~13時00分

会場:大和市文化創造拠点シリウス 6階生涯学習センター 611調理室

対象:小学生とその保護者(保護者の参加は1名まで) 定員:12組(定員を超えた場合は抽選・大和市内在住

お申し込み方法とお問い合わせ

1 期間 2020年1月15日(水)~3月1日(日)
2 申込先 大和市立図書館3階こども図書館カウンター

に直接来館、またはお電話にてお申し込みください。

大和市立図書館 TEL : 046 ‐ 263 ‐ 0211

【講演実績】千葉県/社会福祉法人高砂福祉会さまにて講演させていただきました

 

高砂福祉会セミナー20191221

久しぶりにつくばエクスプレスに乗りました。

今回は、(一社)日本こども成育協会の『こども成育インストラクター<食専科>講座』を4名のスタッフにご受講いただいた高砂福祉会様より依頼があり、日本こども成育協会食専科ディレクターとして登壇させていただきました。

高砂福祉会様は千葉県を始め都内にも複数開園されている社会福祉法人です。

それぞれの園で子どもたちに安全で美味しい給食を提供するスタッフである栄養士さんや調理スタッフさん、そして園長先生などが参加者です。

日々の食事提供に関するご質問・ご相談を一緒に考えるような質問などもいただきました。そう、日々現場で起こっていることに対して様々な視点から解決につながりそうなヒントを共に考えていく環境が大切ですよね。講演内容についても、食事摂取基準といったような数値のお話以外に、普段の業務に寄り添えることのヒントを中心に準備させていただきました。

園長先生の中には実際に子育て真っ最中の先生もおられます。園長先生も働くママなのですよね。だからこそ、

子育て中に聞けてよかった!

ちょっと年齢は大きくなっているので自分の子育て中に聞きたかった内容でした!当時知っていたらと思う点がたくさんありました。

今日お話しさせていただきました内容を現在進行形で子育てされている保護者の方に伝えていただけたら嬉しいなと思っています。お子さんの様子を知っている先生からのお話が、より保護者の方の育児に対する負担感を減らす支援につながればと思います。

それぞれの職制の方が同じキーワードで関心も持つこと、そして職員の雰囲気が良くなってきているというご感想がとても嬉しいです。

 

副理事長・先生たちと

とても親しみを感じる素敵なお着物をお召しになっているのが副理事長の篠塚先生。篠塚先生主催のスバリ講座ではお着物を着られてされるのだそうです。小さい頃から「お着物を着ている大人」を見ることって実はあまりないお子さんもいらっしゃると思います。これも教育の一環とのこと。とても卒園式も先生方はお着物で送られるということでとても素敵で、より「式」という風格も感じられることでしょうね!!

この度は貴重な機会をありがとうございます。今後も食、食べることを通して未来を支えるであろうこどもの育ちに寄り添いたいと改めて感じる一日でした。

 

【活動実績】中原区子育て支援者研修「子どもの食と栄養」を担当させていただきました

mamaful隅が生まれた場所が武蔵小杉・新丸子エリアです。そんなご縁がある川崎市中原区にて子育て支援者ボランティア研修プログラムの「子どもの食と栄養」を担当させていただきました。

木曜コースと水曜コースがあり子育て支援に必要なスキルや知識を身につけていただく内容となり、先日の川崎市多摩区同様、独自でカリキュラムが構成されています。

 

中原区子育て研修

 

参加者はこれから出産をされるプレママさん、育児が現在進行中の方、お孫さんがいらっしゃる子育て経験を持つ方、保育士や栄養士の経験を持つ方、そして男性の参加もありました。

中原区子育て研修

研修内容を通して、

自分の子育ての時に聞いておきたい内容だった。とても参考になりました。

孫が卵アレルギーであるので、実際の対応などとても参考になりました

自分が子育てをしている時といろいろ変わっていることがたくさんあって勉強になりました。

実際に悩んでいた時に月齢での比較ばかりしていたことに気づきました。

などたくさんのご感想をいただきました。研修後も個別にご質問にお答えしたり、決意を語ってくださる方など何かお役に立てられたらという方の背中を押すお手伝いができたようです。

とはいえ、人様のお子様をお預かりすることもある「子育て支援」にあたり、責任ある仕事として自信があるか不安という正直なご意見もあります。子育てには「絶対」という答えがあるようでないのが実情。それはお子さん一人一人、個人差ある成長と発達があるから。ベースとなる知識(乳汁から離乳食へ移行する食形態など)はもちろん最低限の知識や情報の鮮度を保つことは大切ですがそれ以上に子育てをしている保護者の気持ちに寄り添い、一緒に考えて保護者の判断を尊重できる関係づくりが求められます。最後が人と人との関係なのです。

辛そうな表情をしている母子がいればそっとそばにいるだけでもいい。子育てのアドバイスよりもちょっとした雑談を話すだけでも支援の一つになりますね。

私自身も子育て支援施設を利用していた時は、少しでも子ども以外の人がいる空間に居たかったと理由で通ったこともありました。あまりにもこどもとの距離が近すぎてしまうと、気づかない成長や表情などを教えてもらったものです。

「子育ては大変ですよね」

「頑張っていますね」

「ママ、とてもいいですね」などふとした会話で冷静になれることでこどもとの向き合い方を健やかに保てるメリットは子育て支援事業の大きな利点です。

今後、皆さんのご活躍を期待しています。子どもと接する時間って支援している側もものすごいパワーをもらえる時間となります。母子にげんきをあげようと思いながらげんきをもらえる過ごし方で地域との関わりを持つのも楽しいものですね。