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「もしかしたらこれって熱中症?」を疑うチェックポイントとは?

救急車と病院

暑さ本番の夏を迎えるから

すでに熱帯夜を経験した地域も多い今年の日本の夏。

赤ちゃんから大人、高齢者まで熱中症の予防は

健康を維持するためにも必要なことですね。

予防をしていたとしても「まさか!」ということだってあるかもしれません。そんなときは慌てずしっかり赤ちゃんを観察してしかるべき対処をする心構えをもっておくと安心ですね。

体を冷やす際には保冷剤にガーゼやタオルを巻いたものが便利です。

 

参考:みなと保健所健康推進課健康づくり係 発行より引用

観察ポイント 対処法
軽症〜中等症 ・普段より元気がない・不機嫌

・あやしても泣き止まない

・目がうつろ・眠りがち

・熱があるのに汗をかかない

・食欲がない・泣いているが涙が少ない

・体や顔が赤い、熱いまたは青白い

・呼吸が速い・苦しそう

・涼しい場所に移す、温度設定

・衣服をゆるめる、脱がす

・イオン飲料の補給

・体を冷やす

(頭・首、脇の下、足の付け根)

 

重症 ・水分がとれない(母乳・ミルクをほしがらない)

・呼吸が速く不規則

・名前を呼んでも反応がない

・意識がない

・熱が高い(40℃以上)

・けいれいを起こした

・すぐに受診する

・意識がない、もうろうとしている場合は救急車を急いで呼ぶ

救急車➡119番

迷ったときは➡#7119番

(東京消防庁救急相談センター)

 

夏休みのお昼ごはん問題を解決するヒント

おにぎりをもつ女の子

こんにちは。
幼児食アドバイザーの隅弘子です。

ついにはじまりました、夏休み!
楽しい予定を考える半面、
普段と違った育児時間が増えるということに
疲れてしまうお母さんも多いようです。
特に普段は自分のリズムで過ごせるお昼ごはん前後が
ひとつの障壁になっているということも。

数年前にはTwitterのハッシュタグに
#夏休みの戦い昼ごはん
といったタグがついたこともあったようです。

普段はお弁当をもたせたり、給食で助かっていた
お昼ごはん。
毎日さすがにそうめんでは・・・と
すでにネタ切れになっていませんか?

とあるサイトである幼稚園の取り組みの記事を偶然目にしました。
昼はおにぎりで元気 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170712-OYTET50021/

幼稚園の試みとありましたが
とっても楽しそうなお昼の風景が浮かびました。

ならば!

夏休みのたっぷりある時間をつかって
親子でおむすびをつくってランチにしてみませんか?

◆どんな具が食べたいかな?
◆どんな形がいいかな?三角?それともまあるいかたち?
お口に一口で入るようなミニサイズ?

◆のりはつける?
◆なんこつくってみようか?

など実際に作る前に
いろいろ親子で楽しく考える時間も楽しいですよね。

なによりもお子さんが主体的にお昼ごはん作りに参加することで
すでに「食べたい!」という意欲にスイッチが発動していることが意味があると思います。

幼児期は
日々からだの成長をはじめ、活発な運動や様々な経験を重ねて
知能が発達する大切な時期。

そんなときこそ、食事から活動の元となる
エネルギーをしっかりとることが大人以上に大切なのです。

お米をたくさん食べられるおにぎりランチ遊びを通して
しっかり炭水化物(=即エネルギーとして使われ、燃えかすが少ない食材!)をとるのに適したメニューともいえます。

また、作ってから近所の公園やおうちの外で食べる事もできる
携行食という側面もポイント高いですね。

お昼ごはんネタに尽きそうになったら・・・
おむすびを通して親子のむすびも強くなるといいですね。

ほかほかごはんが食べなくなってきました^^

mamafulスミヒロコ

幼児食講座を開催しました。

幼児食講座

昨日は千葉県西船橋にある親子カフェヘッジホッグザレインボーにて毎年恒例の大型講座として

「幼児食スタートからのママのための食育講座」       を開催しました。

今日参加してくださったべびちゃんたちはみんな卒乳している子でしたのでスクスク成長するために必要な栄養は食事からすでにとっている子ばかり。

ただ離乳食という時期は細かく細分化されたガイドラインなどでそれに沿って進めていけば大幅に道にそれる事はありません。

でもそれが1歳6ヶ月という完了期が終わったあとが問題!

漠然と「このあとどうするの?」という疑問がわいてくるママが多いし、実際私も自分の育児のときに

「はて・・・どうしようか」

と思ったものです。

今回は母子栄養協会の幼児食アドバイザーを取得後初めての講座ということで以前使用していたコンテンツの見直しをはかりさらに充実した内容でお届けしました。

【参加されたママの意見】

・すぐに実践できそうな事が多く、とても参考になりました

・食べる量や栄養バランス、月齢ばかり気になってついついBFに頼っていたけどまずは○○○ことを○○○ことが一番だと思い出しました。

・○○という言葉が衝撃で自分もやっていたと反省です・・・これかはもう少し気楽にやってみようと思いました。

・幼児食の内容もそうですが○○ことの大切さを学べました

・これでよかったんだと思えた事がたくさんみつかりました。

・食事のありかた、考え方など一生懸命になりすぎなくても大丈夫ということがわかって考えるのが少し楽になった気がする

などなど。

食べる事はいきることです。

日々の食卓はいきる術をダイレクトに教えていく学びの場であり楽しみの場ということをどうとらえていきますか?

そのヒントをたくさんお伝えしました。

さて来週はママla育食スクールの開講です。

食べることがストレスにならない秘訣をさらに回数を重ねて楽しく無理なくお伝えします!!

体にいいとされるはちみつでも赤ちゃんにはダメということ。

はちみつ画像

こんにちは。

先日衝撃的なニュースを目にしました。

はちみつ摂取が原因で生後6か月の乳児が乳児ボツリヌス症で死亡

 

最初に目にしたときは正直

「ほんとに??」「知らなかったのかな・・・」

と本当に驚くとともにその赤ちゃんのお母さんの事を思うといたたまれない気持ちが襲ってきました。

今回のボツリヌス菌による死亡に至った経緯については

一般社団法人母子栄養協会のHPでも解説されているので

是非ご覧ください。

掲載リンクはこちら⬇️

はちみつは何歳から?:ボツリヌス菌食中毒と離乳食

 

今回のニュースを通して感じたのは

世の中の健康に関する情報の選び方について。

はちみつについては

いわゆる大人や幼稚園など通っている幼児くらいであれば

砂糖よりもはちみつのほうが体にもいい甘さ!

というイメージがあり、積極的に遣っている方も結構いらっしゃるかもしれません。

でもそれは「はちみつ」という食べ物を十分に消化吸収する力が備わっている人に対してはじめて健康効果が発揮されるのです。

いくら「体にいい!」と言われても大人にとってもその食材が「あう」「あわない」といわれる食材は結構ありますよね。

離乳食というのは文字のごとく「成長に必要な栄養を母乳や育児用ミルクから成長段階にあわせて様々な食べ物から栄養を消化吸収していく移行段階の食事」という要素がひとつあげられます。

まずはこの世に生まれてまだ6ヶ月しかたっていない赤ちゃんはまだ完璧な「ヒト」ではないですよね?

まだまだこれから成長していくのです。

だからこそ離乳食期は

消化吸収力・成長段階に応じた食の選択とたくさんの食との「はじめまして」を体験させるのが大きな目的です。

今回のママがどういう経緯ではちみつをあげていたのかはわかりません。いろいろなことが考えられますよね。

*はちみつをいれたメニューをあげたら喜んで食べてくれた

*好き嫌いが多くて栄養がとれているか不安だったので

*とろみがあるので食べやすい食材かもと思った など

ただ「はちみつはダメ!」と言われているのを知っていたけどママ判断や家族のヒトが「ちょっとくらいなら大丈夫かな」と思ってあげてしまったのかもしれません。ヨーグルトの甘味を足そうとか大人の感覚だったらやりかねませんよね。

とはいえ、大切な我が子の命を絶たせてしまったということは悔やんでも悔やみきれないところ。

日々離乳食はママのイライラや不安要素として常にランクインする内容ではありますが本来の離乳食の目的だけは育児中のママに徹底して伝えていきたいと思いました。

毎月子育て支援施設にて赤ちゃんの食事相談を行なっていますがつい「好き嫌い解決法を教えて」といったものや「栄養バランスがちゃんとしているか気になる」という相談が多くあります。

もちろん元気に育ってもらいたい気持ちからの相談なのですが赤ちゃんは「食べる」こと自体まだ何千回もこなしている行動ではないのです。

時間になったらなんだかママがあくせく動き出してスプーンを持ったママが近寄ってくる!

赤ちゃんにとってはこんな感覚かもしれません。

だからこそ栄養的観点よりも

「食べることって楽しいんだな〜。」

「ママがニッコリする顔がうれしいな」

とかまずは食事がまいにちの成長やくらしの中で大切な役割があるという雰囲気を知ってもらうために食事があることをママから赤ちゃんへぜひ伝えてほしいなと改めて思うのです。

そして離乳食アドバイザーとしても適切な情報を盛る事なく発信する重要性を感じました。

(離乳食アドバイザー mamaful代表隅弘子)

 

 

牛乳と片栗粉があったらすぐ作れるもっちもち簡単おやつ

先日栄養コンサルチーム「LIVEIS」メンバーで企画運営させていただいた男の料理教室という講座からの内容から・・・

「ごはんを炊く」「お味噌汁をつくる」「包丁の握り方」など はじめて厨房に立つという方もおられる中での3回連続講座ですが最終回にはなんとフルコースを作るという成長ぶり!

そこで作られたデザートが「みるくもち」。

このときはきなこと黒蜜をかけていただくシンプルな味わいを 楽しんでいただきました。

シンプルな材料とお料理初心者でも作れる簡単さ。

今回参加された方の中で「孫につくったやろう〜!」と思ってくださった方がいたら嬉しいなと実は心の中で思っていました。

だって「みるくもち」は幼児食のおやつにもぴったりだなと思っているから。

ということで「黒蜜ときなこ」の鉄板の味とは違った組み合わせを考えようとおうちにあるもので試作。

 

mirukumochi

 

今日の冷蔵庫の中に入っていたのはイチゴジャムとレーズン。

これらの甘さを調整しながらイチゴソースがけにしてみました。

ママレードジャムなども相性よさそうです。

本当はレーズン×ラム酒➡ラムレーズンスイーツにしたいと思っていた心をえいやっとちょっとひっこめて作りました^^;

妊婦さんだったりしたらレーズンよりもプルーンを刻んだ物で作ったらさらに鉄分の増強にも活かせそうですね。

3歳くらいのお子さんなら一緒にお鍋でまぜまぜするととたんにイリュージョンのように液体からおもちの粘り気がでてきておやつ作り自体も遊びのひとつになりますよ。

幼児食アドバイザー 隅弘子(現在課題提出真剣に取組中)

ひよこ豆みそとひえの簡単ディップ

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先日、SNSをみていたら魅力的なワークショップの案内が流れていてその時から気になっていた「ひよこ豆」から作られた味噌。

ひよこ豆って最近ではスーパーフードとしても注目されている

お豆ちゃんで出来たお味噌はどこか西洋な感じの味。

そこでこの味噌とマヨネーズと少量の出汁でゆでた「ひえ」をまぜまぜすると・・・

 

はい、出来上がり。

ディップです。

我が家ではこれにゆでたスナップエンドウをつけて母はおつまみとして、娘は野菜サラダのかわりにいただきました。

ひえのつぶつぶ感もいい感じです。

#ひえをつかったアレンジ

#ひよこ豆

#ディップはつけすぎ注意

#みそとマヨは両方ともコクがすごい

 

きっちりとしたゆるさを持てば大丈夫!

こんにちは。

 

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ママから始める食育教室mamafulの隅弘子です。

家族にこどもという大きな宝がやってきてから

自分のペースや思いで過ごしていた日々が一変する。

 

やらなきゃいけないこと

こうするべきだというあれこれ

時間に追われる

逆に親子以外のひととの時間がなくなる

など毎日が「こうしなきゃ!」

ということにあふれてしまいがち。

とくに「食べるもの」は「生きる糧」に直結するため

今まで以上に頑張らないと!

と思いがちな分野であるけど

それは日々何度もやってくる。

毎日のことだからこそ、

ある程度の「あそび」の余裕がなければ続かない。

そんな「あそび」をもたせるには

ちょっとしたコツが必要なんです。

そんな「ちょっとしたこと」を大切にしたい

と思いサイトを作りました。

 

お問い合わせは、受け付けております。

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