「活動実績」カテゴリーアーカイブ

フリーランス栄養士として取材協力いたしました

 

栄養士のお仕事取材

令和の時代になり、いよいよ栄養士としての働き方も多様になっています。自分の描くキャリアプランを考えるときに活躍できる分野を多く知っておくことも大切ですね。

今回は栄養士のお仕事magazinenにて「フリーランスの栄養士」という特集の取材協力をさせていただきました。mamafulのホームページをご覧になるとわかると思いますが、私はレシピ考案などの業務が少ないです。その分子育て中のママや子育てを支援したいと思う育成者向けなどの研修での講師といった活動を多くさせていただいております。人はすべてが得意不得意というものがあるので、自分の得意分野を活かしながら活動することもできるという思いも取材の中でお答え致しました。(もちろん、すべてお断りしている訳ではありませんが・・・)

よろしければご感想などいただけると嬉しいです。

「栄養士はもっと柔軟で多様であっていい」母子支援を行う管理栄養士が考えるフリーランスという働き方

「遊び食べ」の上手な向き合い方【シリーズしあわせ食育教室】連載取材公開されました

保育士・幼稚園教論専門の転職支援・人材派遣サービスを提供している株式会社ウェルクスさまが運営されている「保育のお仕事」の食育コンテンツである「しあわせ食育教室」記事が公開されました。

しあわせ食育教室

「しあわせ食育教室」はmamaful隅が担当させていただいています。

今回のテーマは「遊び食べ」。

遊び食べアイキャッチ

※クリックするとリンク先へ飛びます。

乳幼児を持つ保護者対象に調査した乳幼児栄養調査でも「食事で困っていること」と回答する数が年次推移を見ても増えていることがわかりました。この結果より、より今の育児をするママが「より食事に対してしっかり食べさせなくてはいけない」という思いが深層にあるのではないかと感じます。

https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/06/dl/h0629-1b.pdf

食事で困っていること年次推移

 

遊び食べが「食事で困っている」と感じるママへの支援の仕方をお伝えしています。詳しくは記事リンクからご覧ください。保育士むけではありますが、実際のご家庭のシーンでもできることを中心にお伝えしています。

 

【食育専門家が教える】子どもの「遊び食べ」は立派な探索活動!上手な向き合い方とは?

 

【母子栄養協会】妊産婦食アドバイザー講座に登壇しました

妊産婦食アドバイザー講座

 

一般社団法人母子栄養協会さまにて妊産婦食アドバイザー講座の認定講師として登壇しています。

今日の会場ではまだおくびがすわっていないベビちゃん連れの受講生の方も。午前中のみの時間ですが、とってもお利口ちゃんでした。

妊活を専門とされ、ご自身でもSazukaru 主宰である代表講師の長先生の経験豊富なカリキュラムを元に構成された講座では、実践できるヒントがたくさん詰まっています。

妊娠から出産、そして非妊娠時の状態に戻るまでは、出産の数ほど色々なことが起こります。まさに一人一人の今のある状態に寄り添いながらのアドバイスが求められますね。

代表講師である長先生や代表理事の川口先生とともに登壇させていただく時間はmamaful隅にとっても勉強になる時間です。おかげさまで様々なケースや事例を伺うことも多く、新しい情報にも触れています。

特に募集などはしていませんが、mamafulでも妊娠を考えている方、第二子を考えているといったママとの個別カウンセリングなどもご要望にいつでもお受けできる体制を整えたいと思っています。

妊婦さんのおやつ

妊婦さんに最適なおやつなどを用意してゆったりと話せるといいですね・・・。今日もちょっとした一コマでした。

管理栄養士・栄養士のキャリア//フリーランスの管理栄養士として取材を受けました

管理栄養士を応援するサイトを運営されているイートリート様よりフリーランスで働く管理栄養士として取材していただきました。https://eat-treat.jp/columns/597

学生時代は管理栄養士専攻という学科で卒業後の進路のエリートは勝手に直営の病院栄養士か公務員、もしくは食品メーカーの開発とというくらいしか選択肢がなかった記憶がある「管理栄養士」という仕事。もちろん、今も大事な就職先ですが、社会経験や人生経験などを重ねることで、より社会で活動できる分野で会えるとつくづく思います。まさか料理が苦手な私が「食」についてお仕事がいただける世の中です。

管理栄養士=料理が得意というわけではない人もいるんです(私です)

ママになったからといって料理が全員得意というわけじゃない。得意じゃないなりにもこどもの成長に欠かせない食事には向き合う必要がある。だからこそ、どこを重視して日々「作る」「食べさせる」という経験を積んでいくかが重要なのです。

全て手作りで食材もこだわったものだけがいいというわけではないと思います。むしろ無意識にこだわりすぎた食への姿勢が帰って親子のコミュニケーションが足りない食卓になりかねないこともあるからです。

取材などを通して、mamaful自身の働き方や考え方を文字化したり人に伝えるたびに、改めてこういう管理栄養士としてのキャリア作りもあるということを伝えるのは恥ずかしくもあり、誰かのキャリア形成に役立てることを祈っています。そして一緒にがんっばってくれる仲間ができるととても嬉しく思います。

子育て講座「離乳食期を楽しく過ごすコツ」開催しました 

毎年近隣のベビママちゃんがたくさん参加されます

毎月担当している「食事相談」は子育て支援施設にて行っています。先週はその担当させていただいている施設にて今年も担当いたしました

今まではプロジェクターにスライドを投影しながらお話を進めていましたが、今回は直接ママのお顔を見る時間をゆっくりとり、距離感近く話し掛けていたからでしょうか、1歳以下のベビちゃん、ほとんどぐずるお子さんもいないで優しい雰囲気の中、開催することができました。

mamaful隅の顔はまん丸なので赤ちゃんにも丸い顔は認識しやすいのでしょうかね・・・。

離乳食が始まる さてどうしよう・・・

保健センターなどから送られてくる「離乳食教室」の案内を受け取った時点で漠然とした不安や、準備から始まるママが大半ですね。私自身がそうでした。そもそも離乳食を作ったことがないのでどんなものかというイメージがつくようなつかないような・・・。

中には早く始めたい!というママさんもいらっしゃいますが、準ヒュウ・離乳の支援ガイドにもあるように開始時期は5〜6ヶ月を目安としているため、ほぼ8割強でこの2ヶ月間で始まることが多いです。ですが、より詳しく調べると、10年前にでは5ヶ月開始が46.8%とピークだったのに対して、現在は1ヶ月後ろ倒しとなる6ヶ月から始めたという回答が44.9%となりました。情報もたくさんあるため、実際に始める前に、じっくりと考えて開始する傾向なのでしょうか。その分、離乳食の完了期も遅くなっているようです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04250.html

授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)より

  • いつになったらこの食材が食べられるようになるのか
  • 食べすぎのようなきがして心配、食べなさすぎて心配
  • レパートリーがあまりなくマンネリになりやすく申し訳ない
  • 調味料は使いません/なんだか濃い味が好きなような・・・
  • フォローアップミルクがやはり必要でしょうか?
  • 鉄分の摂取ってどうしたらいいのでしょうか

不安や悩みは尽きませんね。

でもそれは目の前の赤ちゃんをよく見てるから気になること。いろんな視点からたくさん観察してあげてください。作った離乳食を食べたかどうかだけが離乳食のステップではありません。

「監視」ではなく「観察」すると見えてくる発達と成長がある

食べたかどうか、好きか嫌いかと格付けチェックするがごとくの毎日では作って食べさせているママ評価のようで食事自体が親子ともにおっくうになったり、嫌だなという時間になってしまうのだけは避けたいもの。大好きな人と食べ物を通じて心が安心する場所作りも大切な離乳食期の食事習慣。mamafulでは、食事相談や様々な講座の機会に届けたいメッセージはここにあります。そのためにも気になっていることがあれば、相談してきてください。少しでも親子の離乳食タイムが「げんきと成長を育む時間」となるよう寄り添うことを心がけています。

講座終了後は、たくさんのベビママちゃんたちが列をなして相談にきてくださいました。気づいたら、講座終了後1時間経過!ここまでさらに待てる赤ちゃんたちって本当にお利口さんでした。私の顔をじーっと覗き込んだと思ったら笑み返しをしてきてくれたりと本当に命の力をみんなが味わえる時間でした。

このような講座の開催はご依頼先に出向く形で喜んでお受けします。お問い合わせはこちらまでどうぞ。→http://mamaful.com/contact


【活動報告】保育のお仕事 しあわせ食育教室 記事掲載されました

生涯を通じて役立つ「食べものを選ぶ力」を育む ~うんちから考える食育~ として保育のお仕事を運営する株式会社ウェルクス様の連載が掲載されました。今回のテーマはmamaful隅がつい熱くなってしまう「うんちと食育」に関してです。

去年は「うんこドリル」が流行ったり、3月には横浜でうんこミュージアムがオープンするなどこどもに人気な「うんこ」は食育毎日のげんきを考えるなど親子のコミュニケーションにも活かせる楽しい日常の出来事です。

ぜひ記事の内容、ご覧ください。

さて明日と明後日は Sono-mama Holiday が開催されます!

「ピクニック気分で私らしい子育て再発見!」というコンセプトのもと、ママ達には日ごろのご自身の子育てについて肩の力を抜いて、自信が持てるような気づきの発見を。

そして、忙しく過ごしている日常から少し離れて、ゆったり、のんびりできるような時間をプレゼントいたします♪

ママがゆっくり自分の時間を楽しんでもらえるよう、こども達やパパは別エリアで楽しい時間を過ごしてもらえるような催しをご用意しています♪

会場は、日本橋富沢町のイベントホール。
馬喰横山、馬喰町、東日本橋、人形町、小伝馬町といった駅から徒歩5分以内です。

室内なので、雨天でも心配なし! お子様連れでも快適に過ごせるような工夫が
随所にされていますので、安心してお越しいただけます。

事前の来場予約をしていただくと、数々のグッズが詰まったおみやげを差し上げます!

子育てサポートをされている皆様にも様々な気づきのあるイベントとなっております。
ご興味がございましたら、ぜひご参加くださいね。      ▽来場予約はこちら(入場無料)
https://sonomamaholiday301.peatix.com/

【参加者のお声/幼児食講座】新しいことを学ぶだけではなく、自信をもってもらうことも講座の目的です。

先日の川崎市ままとんきっずさまでの幼児食講座のアンケート内容を見ることができました。

今回8名の参加の方の満足度はなんと100%!

「とても良かった」に全ての参加されたままさんの回答がとても嬉しかったです。

幼児食講座:

離乳食と幼児食の違いとタイミングは?味付けは?
食べこぼしや食べむらが気になる等々、悩みは尽きません。
実際の食事相談の現場からの相談内容から「今日から試せること」を学びましょう。

このような案内のみで告知されていたのでレシピを期待されていた方も多かったのかもしれません。

ままとんきっず講座アンケート

もちろん、試食の2品がとても参考になったというお声もありましたが、mamafulで伝えたいのは「味やレシピの数よりママと子との愛着形成のキャッチボールの仕方」なのかもしれません。

日々、悩みやトラブルは多くても「やっぱり可愛い」と感じて育児を頑張れるためには、ママが自分の育児に自信を持つことが大切です。これでいいんだ!悩みすぎたかな?問題視しすぎていないかな?とちょっと立ち止まったり、振り返る時間も必要です。

そんな思いをアンケートに書いてくださったのがとてもうれしいし、そんなママにそっと寄り添えたらと思います。

子育てサークルなどでこどもの食について聞いてみたいという場合は出張授業します。ご相談はこちらからよろしくお願いします。

mamaful隅

【開催報告】ママもおいしい、こどももおいしい!

 

ままとん玄関

川崎市多摩区にあるままとんきっずさまにてスペシャル講座「幼児食講座」を開催いたしました。

ままとんきっずさまは昨年の離乳食講座に続き、2回目の開催です。

昨年の11月に開催予定がいったん流れて1月に変更したのですが開催してみたらなんと9名のお申し込みが!幼児食についてもやはり心配ごとや悩みがあるということですね。

ままとんきっずSpecial講座

1時間ほど講義をさせていただき、魚のレシピを楽しめるように魚をつかった2品を用意させていただき、試食してもらいました。試食タイムに入った瞬間「おいしい」「これおいしい」とおいしいの連呼に料理が苦手なmamaufulも一安心。

魚って焼くだけしかできなかったので家でもやってみます!

というお声もいただき、みなさんにも好評でした。

フリージング幼児食 1歳半〜5歳 —1週間分作りおき!

フリージング幼児食

幼児食期になると大人が食べる料理からのとりわけがある程度可能になりますが、大人も美味しいと感じるものであれば一緒に食べる楽しみが増えます。

また、ママがちょっと刺激がほしい食べものを食べたいと思ったときに子どもの食事を一から作らず、フリージングストックを活用すれば支度が楽チンになりますね。

 

さっそく、本のタイトルをメモしているママさんもいらっしゃいました。

幼児食は幼児が食べる特別な食事というだけではないですね。幼児期に食事を通して大人の食生活の見直しができる素晴らしい時期なのではと思います。手のこんだ料理と意気込まず、シンプルに味をつけ、ゆっくりと味わいながら食べる食卓から得られる力はその後の子どもと親の育ちに大きく影響をもたらします。

今日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

mamaful隅

 

【ランチセミナー開催】こどもの食の悩みの解決のヒントにつながる 3つの「しょっかん」

3つのしょっかん

今日は横浜市金沢区能見台にあるままぐらんどさまをお借りして「こどもの食育と教育費のランチセミナー」と称し、mamaful隅はこどもの食育の部をお話いたしました。

ままぐらんど_隅

後半は青木さんによる教育費やお金に関するセミナー。

ままぐらんど_青木さん

セミナー後はままぐらんどさまの美味しいランチを食べながらセミナーの内容から様々な質問やママトークに花が咲きました。

ミニセミナーのタイトルである「3つのしょっかん」とはまさに3つの漢字をあてはめて、月齢とともに変化する食事の支援についてできること、考えていただく視点などをお伝えしました。

講座を通して伝えているのは

mamaful方程式

ということ。今日参加してくださったママさんたちにも伝わったかな。今回ははじめて降りる能見台という駅から初めて伺うままぐらんどさん。始まるまでは本当に緊張していましたが協力的なバックアップのおかげで無事終了いたしました。青木さんとはお米を愛する仲間としてご縁がある方ですが、今はお金のプロとして活動されている方です。今後このようなコラボした企画を試験的に実施していきます。次回は2月頃になりそうです。

【出張もします】幼児食アドバイザー講座に登壇しています@大阪

現在講師活動として主に3つの協会で登壇する機会がありますが、要請に応じて出張をしています。

普段は都内で開講する母子栄養協会さまの幼児食アドバイザー講座ですが、大阪での満席になり、キャンセル待ちを希望する方も多い熱い地域です。

大阪_幼児食

幼児食を食べるという時期は主に離乳食完了期といわれる1ヶ月半〜未就学児までを一般的にさします。とはいえ、1歳半と5歳では食べられる食材や大きさや食べるしつけの分野でも身につけたい事柄は異なります。そしてご家庭の食習慣がだんだんと親から受け継ぐ時期でもあるので実はとても大切です。

なにをどれだけ食べるかも大切だけど

なにをどのように食べるか

ここも重点的にmamafulの要素も込めてお伝えしています。