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管理栄養士・栄養士のキャリア//フリーランスの管理栄養士として取材を受けました

管理栄養士を応援するサイトを運営されているイートリート様よりフリーランスで働く管理栄養士として取材していただきました。https://eat-treat.jp/columns/597

学生時代は管理栄養士専攻という学科で卒業後の進路のエリートは勝手に直営の病院栄養士か公務員、もしくは食品メーカーの開発とというくらいしか選択肢がなかった記憶がある「管理栄養士」という仕事。もちろん、今も大事な就職先ですが、社会経験や人生経験などを重ねることで、より社会で活動できる分野で会えるとつくづく思います。まさか料理が苦手な私が「食」についてお仕事がいただける世の中です。

管理栄養士=料理が得意というわけではない人もいるんです(私です)

ママになったからといって料理が全員得意というわけじゃない。得意じゃないなりにもこどもの成長に欠かせない食事には向き合う必要がある。だからこそ、どこを重視して日々「作る」「食べさせる」という経験を積んでいくかが重要なのです。

全て手作りで食材もこだわったものだけがいいというわけではないと思います。むしろ無意識にこだわりすぎた食への姿勢が帰って親子のコミュニケーションが足りない食卓になりかねないこともあるからです。

取材などを通して、mamaful自身の働き方や考え方を文字化したり人に伝えるたびに、改めてこういう管理栄養士としてのキャリア作りもあるということを伝えるのは恥ずかしくもあり、誰かのキャリア形成に役立てることを祈っています。そして一緒にがんっばってくれる仲間ができるととても嬉しく思います。

行事食でもぐもぐ競争〜恵方巻き〜

2月3日は節分ですね。園で楽しむところも多いですが、投げる大豆は食物アレルギー品目ですので周りに大豆アレルギーがあるこどもがいないかどうか、程度はどのくらいなのかを確認しながら楽しみたいですね。

そして定着しつつある「恵方巻き」。我が家でも恵方巻きの行事は楽しみの一つです。

「節分の日はだまりんこ競争の日」

というのが我が家の言い方。恵方巻きというのはその年の良いとされる方角に向いて太巻きを食べきるといった楽しみ方。「食べきる」ためには、目の前の太巻きに集中して食べる必要があり、こどもには集中力が必要ですよね。だからこそ、ゲームにしてしまったのが別名だまりんこ競争。

  • 「どっちがおしゃべりしないでたべきれるか、競争だよ」
  • 「飲み込むように食べるのはルール違反。何が入っていた聞くよ〜」
  • 「笑ってもいいけど吹き出すとお米がもったいないね」
  • 「どうしても話すことがあったらここに書こう」

といったシンプルなルールで毎年やっています。このルールでやると本当に楽しみながら食べきることができます。途中で話したくなったらメモというのがミソで、「もう笑いが止まらない」「お水飲みたいな」「いくら発見!」とか静かな会話を楽しみます。

奥歯まで生えそろってきたらチャレンジしてみましょう

普段mamafulの活動を通して、「意識しましょう」と常に言っている「もぐもぐ」という咀嚼の力を育む遊びとしてとても有効なのです。よく噛んでと言ってもいつものママの小言と捉えられがちな言葉もこの時ばかりは競争なので自然にもぐもぐできますし、毎年やることでこどもの成長を感じる行事です。是非ともご家庭で楽しんみてはいかがでしょうか? 咀嚼については乳歯列が完成する3歳ごろから訓練していきたい食べ方です。奥歯まで生え揃っていない場合は、無理強いせずに小さめの巻物や噛み切り易いように海苔にフォークなどで小さな跡をつけるようにして食べやすくして兄弟の真似事をさせてあげてもいいですね。

手作りの強みってなんだろう?〜包丁編〜

大きいものも細かいものも・・・みんな愛情こもってます

世の中、便利なキッチン家電や増えてきましたね。レシピを検索するときには「食材」に加えて、 「簡単」「時短」「楽チン」といったキーワードが連なることがウケています。もちろん、忙しい時はそれを優先することもあります。

幼児期、特に乳歯列が完成した頃からは「いかによくもぐもぐごっくんするか」が支援する項目です。となると食感の違いというのがこどもの口の中では色々リサーチしながら食べていくことになります。

私は常々、料理が苦手であるということを投稿の中でも書いていると思いますが、包丁の使い方も決して上手ではありません。みじん切りの切り方も自己流です。でもそんな自己流が役に立つメリットとなるのが「手作りのものを食べる」ということ。フードプロセッサーなど便利家電を使えばあっという間に細かくすることができます。本当にあっという間に。さらに粗いところを重点的に「ガー」すればいいのですから。本当に包丁が苦手な方には便利ですよね。でもなんというか、細かくなりすぎるのです。料理によっては滑らかさが美味しさの一つとされるものもあると思うのですが、ここは大きい、ここは小さいと感じながら食べるご飯って家庭料理の良さではないかと思うのです。

「ママ、今日のハンバーグザクザクしてるね」「今日はつるんとお口に入っちゃったよ」とこどもが食べ物を話題にしながら食べていくコミュニケーションが取れますね。

実際、わが子がそうでした。それが美味しい、美味しくないという評価ではなく、食感を表現しよう、伝えようとする気持ちが嬉しいのです。料理が苦手な方も味の良し悪しだけを評価項目としないで味覚察知のプロであるこどもと会話しながら食べることを優先してみませんか?

【満席】入園前!お弁当講座を開催します

  • いよいよ入園前の準備が始まる!
  • お弁当ってどう持たせたらいいんだろう?
  • うちの子、食べてくれるかな?
  • お弁当を詰める?入れる?
  • 栄養とかどうやって考えるのかな?
ままとんきっずスペシャル講座はすでに満席だそうです

今まで3食食べさせてきた日々から「お弁当」を食べる生活習慣を直前に控えているご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか?こどもにとっての肝は「食べやすさ」。そしてママが願うのは「簡単」「作りやすい」といったことが求められていそうです。mamaful隅もかつては週4日仕事がある日もお弁当を作っていました。

とにかくお弁当作りをはじめ、料理が全般的に苦手なため、お弁当給食の実施回数が多い園というのを選択肢においていた単純ママでしたが、こどもから「ママの作ったお弁当がいい」と懇願され、入園したら少しは楽になるかも!という淡い期待は一気に現実に戻されたのでした。

今回はすでに満席ということで保育なしでも参加したいママのみ受付を若干名さえれるということでした。お弁当に関して少しでも準備ができることを中心にお伝えする講座として準備してまいります。

第13回子どもの食育を考えるフォーラム 〜思春期のやせ〜

昨年同様、母子栄養協会 代表の川口先生をはじめ、母子栄養指導士数名で参加いたしました。 今回のテーマは「思春期のやせ」。日本小児医療保健協議会栄養委員会主催なので、参加されている方の中には小児科医の先生も多くいらっしゃるフォーラムです。

フォーラムなどに参加して様々な専門分野の先生がたのご講話を拝聴することはとても大切ですね。

改めて感じたのは「使用する言葉の変化」。

今回のテーマとなっている「やせ」に関する症例としては、まだ一般的には「拒食症」「過食症」といった摂食障害を通しての「痩せ」の問題があるという認識の方が多いようです。ですが、学童食アドバイザー講座や、今回のフォーラム内でも「神経性やせ症」という言葉がスタンダードとなってきています。専門職のスタンダードと一般の方の認知度に少し隔たりがありそうだったので、母子栄養指導士、学童食アドバイザーとしてもこの架け橋、言葉の説明なども行いながら、支援できたらと感じました。

肥満に関する研究はたくさんあり、肥満予防への取り組みは多く知られるところですが(方法については諸論ありますが)、やせについての取り組みは未だ「たくさん食べさせれば良い」というイメージが起こりやすいです。肥満治療とくらべてやせの改善の方がより心因性の改善も伴うため、時間と治療関する物理的、心理的技術の質が強く求められています。

もし、周りで「やせ」で悩まれている方がいらした場合治療環境が整った医療し施設があることをお伝えしていただけたらと感じました。

また、近年はこどもの時期にスポーツを一生懸命取り組んでいる(特に)女子に対して、成長発達に支障が出るほどの「やせ」の状態で栄養改善が必要な事案が増えてきました。長距離陸上や体操・新体操などのスポーツに取り組む際に誤った食事アドバイス・指導方法が元になるケースもあります。

徐々に痩せ傾向になるのか、急に痩せてしまうような生活習慣をしはじめたなど原因になるきっかけはそれぞれです。それぞれの解決にはマニュアル通りに進めれば大丈夫というものではないのでまずは現状を知り、理解できる社会になるためには母子栄養指導士の立場で草の根で正しく啓蒙していくことも大切だと感じた1日でした。

【参加者のお声/幼児食講座】新しいことを学ぶだけではなく、自信をもってもらうことも講座の目的です。

先日の川崎市ままとんきっずさまでの幼児食講座のアンケート内容を見ることができました。

今回8名の参加の方の満足度はなんと100%!

「とても良かった」に全ての参加されたままさんの回答がとても嬉しかったです。

幼児食講座:

離乳食と幼児食の違いとタイミングは?味付けは?
食べこぼしや食べむらが気になる等々、悩みは尽きません。
実際の食事相談の現場からの相談内容から「今日から試せること」を学びましょう。

このような案内のみで告知されていたのでレシピを期待されていた方も多かったのかもしれません。

ままとんきっず講座アンケート

もちろん、試食の2品がとても参考になったというお声もありましたが、mamafulで伝えたいのは「味やレシピの数よりママと子との愛着形成のキャッチボールの仕方」なのかもしれません。

日々、悩みやトラブルは多くても「やっぱり可愛い」と感じて育児を頑張れるためには、ママが自分の育児に自信を持つことが大切です。これでいいんだ!悩みすぎたかな?問題視しすぎていないかな?とちょっと立ち止まったり、振り返る時間も必要です。

そんな思いをアンケートに書いてくださったのがとてもうれしいし、そんなママにそっと寄り添えたらと思います。

子育てサークルなどでこどもの食について聞いてみたいという場合は出張授業します。ご相談はこちらからよろしくお願いします。

mamaful隅

【開催報告】ママもおいしい、こどももおいしい!

 

ままとん玄関

川崎市多摩区にあるままとんきっずさまにてスペシャル講座「幼児食講座」を開催いたしました。

ままとんきっずさまは昨年の離乳食講座に続き、2回目の開催です。

昨年の11月に開催予定がいったん流れて1月に変更したのですが開催してみたらなんと9名のお申し込みが!幼児食についてもやはり心配ごとや悩みがあるということですね。

ままとんきっずSpecial講座

1時間ほど講義をさせていただき、魚のレシピを楽しめるように魚をつかった2品を用意させていただき、試食してもらいました。試食タイムに入った瞬間「おいしい」「これおいしい」とおいしいの連呼に料理が苦手なmamaufulも一安心。

魚って焼くだけしかできなかったので家でもやってみます!

というお声もいただき、みなさんにも好評でした。

フリージング幼児食 1歳半〜5歳 —1週間分作りおき!

フリージング幼児食

幼児食期になると大人が食べる料理からのとりわけがある程度可能になりますが、大人も美味しいと感じるものであれば一緒に食べる楽しみが増えます。

また、ママがちょっと刺激がほしい食べものを食べたいと思ったときに子どもの食事を一から作らず、フリージングストックを活用すれば支度が楽チンになりますね。

 

さっそく、本のタイトルをメモしているママさんもいらっしゃいました。

幼児食は幼児が食べる特別な食事というだけではないですね。幼児期に食事を通して大人の食生活の見直しができる素晴らしい時期なのではと思います。手のこんだ料理と意気込まず、シンプルに味をつけ、ゆっくりと味わいながら食べる食卓から得られる力はその後の子どもと親の育ちに大きく影響をもたらします。

今日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

mamaful隅

 

おせちリメイクおやつ編 くりきんとんからのスイートポテト

今週から幼稚園や小学校とやっと日常にもどりつつある1週間がはじまった方も多いと思います。

mamafulは年をまたいで新しいパソコンに買い替えをしたため、データの移行等でなかなか悪戦苦闘な日々でした。

お友達が遊びにきてくれていたのでおやつを思い、リメイクものですがスイートポテトにしてみました。

 

砂糖を使わない栗きんとんからのスイポ
甘さの秘訣はりんごから

 

栗の甘露煮についている甘い部分は少々入っていますが、基本的にはりんごをことこと煮てくりきんとんを作っていたのでそれをベースに牛乳でのばし、卵黄を刷毛で塗ってオーブントースターで10分強。

お友達も一瞬で食べてもらい、我が家のくりきんとんはこれにてお役目終了です。

おせち料理は子どもにとって、おいしいものばかりではないですが、年に1回しか食べないからこそ、食べる経験だけはチャレンジしたいですね。ひとつひとつの料理の意味を伝えるだけでもいいです。小さい頃は好きじゃなかったおせちもだんだんと経験を重ねることでたべられるようになり、食べたくなる味として日本の習慣をつなげていく家庭があるといいなと思います。

 

明けましておめでとうございます。今年も子育て育自とコツコツと。

新年あけましておめでとうございます。

平成最後のという言い方もあと数ヶ月となりました。年末年始ははじめて出来たこと、したこと、新たな味を覚えた、ひやっとした経験など、こどもにとっても親にとってもたくさんの思い出ができたことでしょう。

それが成功だったり失敗だったりすると思いますが、その連続が成長と発達の証です。

いつもより大勢で食卓を囲むことも多かったでしょう。

今年もコツコツですが育児と育自(こちらはママやパパ)をコツコツ積み上げて、家族みんなで大きく育むことを楽しめるように、mamafulからも発信したいと思います。

2019年いのしし

mamaful隅

年末年始の帰省 乳児の事故に注意 母子手帳で確認を NHKニュースより

母子手帳

クリスマスのイベントが一段落すると師走もさらに加速するがごとく忙しい年の瀬ですね。小さいお子さんがいる家庭では「孫に会いたい」というじいじばあばの元へと帰省するご家庭も多いと思います。普段とは違った雰囲気の中、食べものを中心に楽しい日を過ごせる年末年始。普段、赤ちゃんとあまり接していない人とも多くなるこの時期だからこそ、事故につながりかねないことも発生しがちになります。

NHKニュースでも年末年始の帰省での事故防止のために母子手帳を持参しましょうという内容がありました。

母子手帳と医療証、保険証は対で持ち歩くことが多いと思いますが、ぜひ帰省中の荷物にもいれておきたいアイテムですね。

母子手帳には子育てに関する情報はぎゅっとつまっています。

乳児(1歳頃)に与えてはいけないはちみつは、はちみつそのものとしてあげなくても、お菓子などの原材料に含まれるケースがあるため、まわりの大人から食べものを与える場合は注意が必要です。

「はちみつは乳児ボツリヌス症を予防するため、満1歳までは使わない」という表記などを参照にされるとよいでしょう。

またお雑煮に必要な「おもち」ものどにつっかえやすい危険な食べものであります。もし食べさせるのであれば幼児期頃になるでしょうが、小さく切って食べさせているときには安全に配慮し、もぐもぐだよ〜など声がけしながら食べさせて上げるようにしましょう。

また普段とは違った暖房器具(ストープやファンヒーターなど)に見慣れない乳幼児が誤って近づくことによるやけど等も考えられます。

他にも誤飲につながりそうな大きさのものが落ちてないか、手に届くところに置いていないか、またタバコが手に届くところに置いていないかなども今一度帰省の前に前もって少し話しておくとよいでしょう。

 

誤飲ルーラー

※母子手帳に乳幼児のお口の中に入るサイズが確認できるページがあります。

せっかくの年末年始ですので楽しみながら新年を迎えたいものです。前もってできることを整えておくと気持ちに余裕がうまれますね。